心斎橋で楽しむ！都市養蜂の蜜しぼり体験と新蜜販売イベント

心斎橋で都市養蜂を体験しよう！

大丸心斎橋店が5年にわたり取り組んでいる「心斎橋はちみつプロジェクト」。このプロジェクトでは、百貨店の屋上にミツバチの巣箱を設置し、大阪市内のさまざまな花から集めた蜜を使ったはちみつ作りを行っています。今年も7月には、初心者でも楽しめる蜜しぼり体験イベントが開催されます。

イベント詳細

今年も大丸心斎橋店本館地1階の「ラベイユ」で、2025年7月5日（土）・6日（日）の2日間にわたって、蜜しぼり体験を行います。参加は無料で、事前予約は不要。体験は毎日11時、13時、15時の3回に分かれて行われますが、蜜板がなくなり次第終了するため、お早めの来場をおすすめします。

このイベントでは、実際にミツバチたちが集めた蜜を使って、遠心分離機を使った採蜜体験を楽しむことができます。遠心分離機を回すと、ミツバチたちが大阪城公園や靭公園などから集めた花のエッセンスたっぷりの蜜が飛び出します。

さらに、採りたてのはちみつの試食も可能！贅沢な自然の甘さを、その場で味わえる貴重な体験をお見逃しなく。

心斎橋の新蜜も販売

イベントに合わせて、2025年の新しい心斎橋のはちみつも先行販売されます。心斎橋のミツバチたちが集めたはちみつは、香り高く、まさに春の訪れを感じさせる味わい。数量限定で36g（税別1,296円）と125g（税別3,996円）で販売されるので、こちらもチェックしてみてください。

ミツバチの貴重な生活

心斎橋はちみつプロジェクトは、ただの養蜂体験にとどまらず、生態系の保全にも寄与しています。プロジェクトメンバーたちは、毎週巣箱を点検し、ミツバチの健康や蜜の状況を確認。彼らの働きにより、近隣の草花の受粉を手助けし、地域の緑化が進むことで、より豊かな生態系の循環が生まれています。

イベント参加者は、ただはちみつを楽しむだけでなく、ミツバチの生態やその影響についても知識を得ることができる素晴らしい機会となります。