iFieldセミナー開催
2025-11-21 12:48:56

新コスモス電機が「iFieldソリューションセミナー」に登壇 – 安全な未来を考える

新コスモス電機が「iFieldソリューションセミナー」に登壇



新コスモス電機株式会社は、11月5日にマルティスープ株式会社が主催する「iFieldソリューションセミナー」に登壇しました。今回のイベントでは、世界中のガス事故を減らすことを目指す新コスモス電機が、位置・空間情報技術の活用による業務改善と今後の展望について語りました。

セミナーの目的と内容



「iFieldソリューションセミナー」は、位置・空間情報技術を利用することで、企業や社会がどのように変化できるかを探るイベントです。新コスモス電機からは、同社の防爆技術指導に携わってきた仲谷行雄が登壇し、防爆エリアでのIoT機器の活用法について説明しました。

仲谷は経済産業省のガイドラインを引用し、如何にして商業現場で安全性を保ちながらIoTを取り入れるか、具体的な事例を交えて解説しました。このガイドラインは、特に防爆地域での技術的な疑問を解決するために設けられたものであり、受講者からは多くの関心を集めました。

マルティスープ株式会社について



マルティスープ株式会社は2000年に設立され、CADやGISの開発からスタートしました。現在ではモバイル位置情報を利用したソリューションを展開し、さまざまな業界のニーズに対応しています。近年リリースしたクラウド型ソリューション「iField」は、特に製造、建設、物流など大手企業から高い評価を得ています。企業のミッションである「現場の価値を最大化する」を実践し、新たなサービスを展開しています。

新コスモス電機の取り組み



新コスモス電機は、1964年に世界で初めて家庭用ガス警報器を開発した企業です。以来、「世界中のガス事故を減らしたい」という理念のもと、家庭用や産業用のガス検知システム、住宅用火災警報器などを手がけてきました。特に家庭用ガス警報器は国内でトップシェアを誇り、外国市場にも進出しています。この成功の要因は、全ての製品におけるガスセンサ技術にあります。

新コスモス電機は現在も変革を続け、さらなる製品改善を行っています。世界最大級のガスセンサ研究開発・製造設備「コスモスセンサセンター」を拠点に、次世代のガスセンサを開発し続けています。

また、新コスモス電機は11月26日と12月16日に「プラント危険区域設定に関するガイドラインについて」のオンラインセミナーを開催予定です。ご興味のある方はぜひお申し込みの上、参加をご検討ください。

新コスモス電機とマルティスープが発信する情報は、今後の企業活動においても有益な示唆を与え、みなさまにとって安全で劇的な変化へとつながることを期待しています。これからも注目したい企業です。


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