藍染カレンの新章
2025-02-14 16:40:48

元ZOCの藍染カレンが語る卒業後初のフォトエッセイの思いとは

新たな私へと踏み出される藍染カレンの素顔



元アイドルグループZOCのメンバー、藍染カレンが2024年11月に卒業を発表し、自身初のフォトエッセイ『藍染カレン フォトエッセイ 藍臓』を刊行しました。1月31日に発売されたこの本では、彼女の内面的な成長や、これまで話す機会のなかった心の中を赤裸々に語っています。

2月7日にはFMヨコハマの「Tresen Friday」の番組内で、藍染さんがゲストに招かれ、彼女のフォトエッセイに込めた思いや、撮影裏話などを明かしました。DJのIMALUと共に、楽しいトークが繰り広げられる中で藍染さんの魅力が存分に引き出されました。

フォトエッセイ『藍臓』の内容


藍染さんは、「フォトエッセイにして自分のパーソナルなことやグループのことを多くの人に知ってもらいたいと思った」と語りました。このエッセイでは、文字と写真がふんだんに盛り込まれています。特に彼女のさまざまなファッションや髪型が変わる中での撮影を楽しく振り返りながら、個々のテーマによるルックが多彩に表現されています。

「赤い髪の時に撮影した赤い髪のカットや、卒業時のスタイルなど、さまざまな髪型を持つ私を見てほしい」と大いに楽しんで撮影したことがうかがえます。藍染さん自身も、「この髪型の時にはこの撮影をして、次は赤くなるからこちらを撮って……」とスケジュール調整をしながらの撮影だったと明かしました。

「藍臓」というタイトルの意味


また、藍染さんはフォトエッセイのタイトルについて、「愛憎」という言葉からインスパイアを受けたと明かしました。彼女自身の名前の「藍」と、心臓を示す「臓」の字を組み合わせており、自身の内側を見てもらいたいという想いが込められています。卒業し、次のステージへともがく中で感じる愛と憎しみの複雑な感情を表現したいという、深い思いが見え隠れしています。

大森靖子との特別な対談


卒業後の心境や、大森靖子さんとの特別な対談も本書の魅力の一部です。「卒業しました」と伝えたのはたった3か月前だったという藍染さんは、対談の内容をとても大切に思っている様子。大森さんとの話し合いの中で感じた、彼女との関係性の変化にも触れました。

「これからは友達としてフラットに接することができるようになりました」と藍染さんは笑顔で話しました。しっかりとした絆を築いた彼女たちが、これからは新たな形でお互いを支えていくことを期待したいです。

今後の目標


藍染さんは、これから俳優業に挑戦する意向も示しています。「ステージが好きで、生き生きできる瞬間がそこにある」と語る彼女の目は、未来への希望に満ちています。卒業後も多くのファンとつながりながら、新しいチャレンジへと進んでいく姿が非常に楽しみです。

このエピソードはradikoの「タイムフリー30プラン」で放送後30日間お聴きいただけますので、ぜひお楽しみください。


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