ゴダイゴ50周年記念ライブ ~感謝の旅~
ロックバンドのゴダイゴが、2026年にデビュー50周年を迎える。その節目を祝い、歌謡ポップスチャンネルでは、記念公演『GODIEGO 50th Anniversary Live~感謝の旅~』が8月9日(日)にテレビ初独占放送されることが決定した。この特別なライブは、全国を巡るアニバーサリーツアーの一環として行われ、東京・LINE CUBE SHIBUYAで行われた。ここでは、そのライブの模様を詳しくお届けする。
この日の公演は、開始時から観客の期待感が高まる中でスタートした。チケットは完売し、長年のファンや、最近ゴダイゴを知った新しい世代の観客が一同に集結。オープニングの曲は、彼らのデビュー曲「リターン・トゥ・アフリカ」で始まる。まさに50周年という節目にふさわしいスタートだ。
ライブは、オープニング以降もさまざまなヒット曲が次々と演奏された。前半では、『HOUSE ハウス』の劇中曲「君は恋のチェリー」や、「Dead end~Love flowers prophecy」など、彼らの初期の作品が聴かれた。メンバーであるタケカワユキヒデやミッキー吉野が、結成までのエピソードや裏話を交えながら進行していくMCには、観客も大いに盛り上がった。
この日のメンバーは、ミッキー吉野(キーボード)、タケカワユキヒデ(ボーカル)、スティーヴ・フォックス(ベース)、トミー・スナイダー(ドラム)、吉澤洋治(ギター/ベース)の5名。また、サポートメンバーとして竹越かずゆき、ゴダイゴホーンズと呼ばれるホーンセクションが加わり、バンドのサウンドに厚みを増す役割を果たした。
幻想的な演出も特筆すべき点だ。ステージ後方には複数の柱が配置され、さまざまな色のライトアップで演出され、レーザー光線が客席を照らし出す。特に中盤では、思い出深い曲「人間の証明のテーマ」の披露や、故・大野雄二の曲を歌う姿には、感動的な場面も見られた。タケカワが、故・浅野孝巳への追悼の意を込めて歌う「ひさしぶりマイ・フレンド」には、観客も心を打たれていた。
ライブの後半には、誰もが知る名曲たちが次々に登場し、会場は歓喜の声に包まれる。「ビューティフル・ネーム」や『西遊記Ⅱ』のテーマソング「ホーリー&ブライト」では、主演の堺正章が紹介され、観客の拍手が鳴り響いた。その後に続く「ガンダーラ」のイントロには、会場全体が熱気に包まれた。最後に「銀河鉄道999」が演奏され、メンバーと観客が一体となる感動のフィナーレを迎えた。
アンコールでは、タケカワがペーパーストリーマーを振りかざし、会場を盛り上げると、人気曲「威風堂々」が圧巻の演奏で締めくくられた。50周年という歴史あるライブは、観客に忘れられない感動を与え、素晴らしい思い出となったに違いない。
このコンサートは、8月9日(日)夜7時に歌謡ポップスチャンネルでのテレビ初独占放送が決定している。さらに、同チャンネルでは3ヶ月連続でGODIEGO特集が組まれており、様々なプログラムを用意しているので、ファンにとって楽しみな企画となっている。スペシャルライブの模様をぜひお見逃しなく!
文/馬飼野元宏