ガンバロウズ試合結果
2025-08-30 18:30:48

徳島ガンバロウズ、愛媛とのプレシーズンマッチを振り返る

徳島ガンバロウズ、愛媛とのプレシーズンマッチを振り返る



2025年8月30日、徳島ガンバロウズはアミノバリューホールで愛媛オレンジバイキングスとのプレシーズンマッチを実施しました。試合は12時30分に開始され、入場者数は1,359名に上りましたが、結果は73-83と徳島が愛媛に敗れました。この試合を通じて明らかになったテーマや選手たちの想いについて、詳しく紹介します。

試合の流れと内容


試合はまず、1Qで徳島が15点をあげるところから始まりましたが、愛媛も負けじと同じく15点を取り、互角のスタートを切りました。2Qではさらに愛媛の勢いが増し、徳島は23点をあげるも、愛媛は25点を奪い、前半のスコアは38-40と接戦でした。

試合のハイライトは後半のスタートから。徳島はフルコートでのアグレッシブなプレイを目指し、攻守にわたって積極的に戦いましたが、3Qでは愛媛の決定力が光り、20点対27点と劣勢に。4Qでは徳島が15点に留まり、最終スコア73-83で試合が終わりました。

小林康法ヘッドコーチのコメント


小林HCは、試合の内容について「チームとして戦い抜くことが今シーズンのテーマ」と語り、選手たちが相手に流れを持っていかれそうな場面でも粘り強く戦った部分を評価しました。特に前半では、良いシュートチャンスがありながらも決定力を欠いた点を反省材料として挙げつつ、「勝ち負けよりも戦い方をファンに伝えたかった」と強調しました。

また、ファウルによる早期のチームファウルにより、アグレッシブなディフェンスが難しくなったことも反省点の一つです。愛媛の選手は素晴らしいシューティング確率を記録しており、それにやられた部分もあったと振り返ります。

塚本雄貴選手の感想


この試合において、塚本選手は全員が集まってからの約1ヶ月の取り組みが初めて外部のチームとの対外試合として行われたことに意義を感じたようです。彼は「思っていた以上に良い感触があった」とし、今後の成長への期待を込めて積み上げていく必要性を語りました。

徳島ガンバロウズの想い


徳島ガンバロウズのチーム名には「頑張ろう」という言葉が込められており、これは試合の勝敗にかかわらず互いに応援し合うという意味があるという。クラブは、この言葉を通じて一体感をもって、地域に愛されるクラブへと成長することを目指しています。老若男女を問わず応援できるチーム文化を築くため、試合を行うたびにその精神を体現していくことでしょう。

このプレシーズンマッチは、今後のシーズンに向けた大切なステップであり、徳島ガンバロウズのさらなる成長に期待したいところです。ファンの皆さんも、これからの試合をぜひ応援してください!


画像1

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。