音楽と映画の共鳴、渋谷で盛大にタイアップ展
音楽と映画のクロスオーバーが楽しめる特別イベントが東京都渋谷区で開催中です。映画『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』の公開を記念し、レコードファンや映画愛好者にとって見逃せない展開が続々と決まっています。
1. ディスクユニオンROCK in TOKYOで特別ブース展開
渋谷のディスクユニオンROCK in TOKYOでは、兄弟デュオ「ドニー&ジョー・エマーソン」が制作したアルバム「Dreamin’ Wild」に焦点を当てた特別ブースが設置されています。このブースでは、同アルバムのアナログレコードやオリジナルTシャツ、パネルなどが展示されており、音楽の歴史を感じられる貴重な体験ができます。
さらに、「Dreamin’ Wild」に関連するレコードを購入した方には、先着順でオリジナルポストカードがプレゼントされるという嬉しい特典も。新宿ロックレコードストアやお茶の水駅前店でも同様のレコードを取り扱っているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
詳細情報
場所: 〒150-0042 渋谷区宇田川町32-7 HULIC &New UDAGAWA B1F
実施期間: 2024年2月9日(日)まで
2. レコードカフェRECOCO(レココ)渋谷の魅力
次に訪れたいのが、レコードカフェRECOCO(レココ)渋谷。ここでは期間限定で『ドリーミン・ワイルド』のパネル展が行われており、映画のサウンドトラックやオリジナルレコードを聴きながら、ゆったりとカフェタイムを楽しむことができます。特に、レコードをイメージした「レココバームクーヘン」を購入したお客様には、先着順でオリジナルポストカードの配布も行っています。
レココは居心地の良い空間で、アナログの音色を堪能しつつ、美味しいスイーツを楽しむことができる貴重なスポットです。
詳細情報
場所: 〒150-0002 渋谷区渋谷3丁目1-10 アイリーファーストプラザ 1階
実施期間: 2024年2月9日(日)まで
3. 映画『ドリーミン・ワイルド』の深いストーリー
映画『ドリーミン・ワイルド』は、1979年にワシントン州の田舎町で制作されたアルバムが、長い時を経て再評価される様子を描いています。兄弟デュオのドニーとジョー・エマーソンが情熱を込めて作り上げた音楽が、当時はほとんど知られていませんでしたが、約30年後に再発見され、「埋もれた傑作」として多くの人々に愛されるようになりました。
この作品は、実際の兄弟デュオの実話に基づいており、音楽がもたらす感動の深さや、それに伴う個人的な葛藤を描いています。監督はビル・ポーラッド、主演にはケイシー・アフレックが名を連ねており、感動的なストーリーを届けてくれます。
4. 映画を見た後の特別な体験
映画を観た後は、ディスクユニオンやレココで実際にアナログレコードを手に取り、映画の世界をさらに深める体験をしてみてはいかがでしょうか。音楽が持つ力を感じながら、心に響く名曲をあなたの耳で聴いてください。特別展が開催されるこの期間中に、普段とは違う音楽体験を味わってみてください。
映画『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』の予告編や公式サイトもぜひチェックしてください。新たな音楽との出会いが待っています。