FC大阪が「INNOVERA」を導入し電話業務の効率化を図る
プロサッカークラブ「FC大阪」を運営する株式会社F.C.大阪が、株式会社プロディライトのクラウドPBX「INNOVERA」を導入することにより、試合運営における電話対応の利便性を大幅に向上させました。これにより、スタジアム内でも社員がスマートフォンを使用して代表電話の発着信を行うことが可能になり、場所にとらわれない業務運営を実現しています。
クラウドPBX導入の背景
F.C.大阪は「クラブ活動を通じて地域を活性化しよう」という理念のもと、地域振興や社会課題の解決にも積極的に取り組んでいます。同社は、選手育成だけでなく、地域との関係を深めることで独自の存在感を醸し出しています。最近では、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、電話営業にも力を入れる必要があり、より効率的な電話対応の手段を探求していました。
この流れの中で、プロディライトの「INNOVERA」が導入されました。このクラウドPBXは、スマートフォン上で会社の代表番号の発着信が可能となるため、オフィスに戻らずとも現場で業務を進められる点が大きな魅力です。これにより、従来の電話対応形態からの脱却が図られました。
スタジアムでの電話対応が可能に
「FC大阪」は試合がある日、およそ全社員がスタジアムに出向くため、従来の固定電話では事務所に戻らなくてはならず、効率が悪化していました。しかし「INNOVERA」を導入以降は、スタジアムにいながらスマートフォンを通じて試合当日の業務を遂行できるようになりました。この変化により、選手やスタッフのために多くの業務を円滑に進めることが可能になりました。
ある社員は、「試合の日は全員がスタジアムにいるので、固定電話に戻る必要がなくなり、現場でリアルタイムに対処できるようになった」と語ります。
電話内容の管理が可能に
また、INNOVERAの導入によって通話履歴や録音機能が利用できるため、電話内容の管理が容易になりました。以前は個々に業務を担当していたため、代表電話にかかってきた際に誰の案件かが分からないことがありましたが、新システムでは過去の対応履歴を簡単に確認できます。これにより、スムーズな引き継ぎが実現し、営業活動の活性化に寄与しています。
コスト削減と環境保護
さらに、導入により電話端末のコストも削減されました。以前は固定電話の端末を複数台設置していましたが、今では1台だけを残すことで済むようになったため、物理的な機器の数を減らすことができました。これにより、ICT機器から排出されるCO2の削減にも貢献しています。
まとめ
F.C.大阪の取り組みは、単に電話業務の効率化だけにとどまらず、地域貢献や環境保護にも寄与しています。これからも新しい技術を取り入れつつ、地域に愛され続けるクラブを目指していくことでしょう。地域の活性化や環境問題への対応を進めるF.C.大阪の今後に期待が高まります。