東大阪の伝統日傘
2025-09-04 18:10:35

2025大阪・関西万博で展示。東大阪の誇る日傘「ひがしおおかさ」

大阪・関西万博2025への出展が決定!



2025年9月6日から8日までの3日間、大阪・関西万博で東大阪の誇る日傘「ひがしおおかさ」が展示されます。この傘は、東大阪の素材と職人技が結集した製品であり、地域の魅力を全国に発信する絶好の機会となります。

「ひがしおおかさ」とは?



「ひがしおおかさ」は、傘・レイングッズメーカー株式会社カムアクロスによって製造されています。1995年の創業以来、安定した品質と安心感を持つ製品を提供してきた同社が、地元の素材と技術を用いて生み出したこの日傘は、地域の誇りともいえる存在です。

展示詳細


  • - 期間: 2025年9月6日(土)〜8日(月)
物販は9月5日(金)15時より開始
  • - 会場: 大阪・関西万博の東ゲートゾーン、ギャラリーEAST
  • - 出展商品: 日傘「ひがしおおかさ」

地元の素材と職人技にこだわり



「ひがしおおかさ」は、地域特有の河内木綿を使用した生地で作られています。これは、江戸時代から伝わる手法に基づき、栽培から染めまで全てを地元の職人が手がけた特注品です。そして、持ち手はアクリルから手作業で作り上げられ、地域の工房での卓越した技術が光ります。さらに、熟練の職人たちが1本ずつ丁寧に仕立て、特別な仕上がりとなっています。

地域からの支援



「ひがしおおかさ」は、発売直後に多くの地元の人々に愛され、東大阪市長夫人からも購入されるなど、地域からの温かい支援を受けています。また、ふるさと納税の返礼品としても採用されており、地域の誇りを持った商品として注目されています。

商品開発の背景



カムアクロスは、一般向けのOEM供給を行いながら、自社ブランドの製品開発にも注力しています。その一環として「ひがしおおかさ」を開発する決断を下しました。厚みがあり日傘には不適とされていた河内木綿を職人の技によって薄手でありながらも強度を持たせるように編み直し、製品化に至りました。結果として、木陰にいるかのような涼しさを実現しました。

また、自然素材による草木染めや藍染めも魅力であり、藍染めには防虫効果も期待できます。

オリジナルブランド「monaka」の晴雨兼用傘も同時出展



「ひがしおおかさ」と合わせて、カムアクロスのオリジナルブランド「monaka」の晴雨兼用風抜き傘も展示販売されます。この傘は、UVカット99%以上、遮光率99.9%を実現した頼れる製品であり、強風時にも裏返りにくいのが特長です。多様なシーンで利用でき、皆様のライフスタイルに寄り添うアイテムです。

おわりに



「ひがしおおかさ」をはじめ、カムアクロスは地域とともに成長し、持続可能な未来を目指していきます。ぜひ、大阪・関西万博でその目を楽しませてください。さらに、オンラインショップでも購入が可能ですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
こちらから

私たち大阪府東大阪市の職人の技が生み出す傘を通じて、地域の誇りと情熱を感じていただけることを楽しみにしています。


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