トヨクモが新機能追加！住所入力を簡単にするFormBridgeの新しい挑戦

トヨクモが住所入力を革新する新機能を導入！

トヨクモ株式会社は、ビジネス向けのクラウドサービスを提供する企業として知られています。その中でも、「FormBridge」というWebフォーム作成サービスが、業務改善プラットフォーム「kintone」と連携し、新たに便利な機能を追加しました。今回はこの新機能と、その背景について詳しく解説します。

デジタルアドレスとは？

新機能に関連する用語として「デジタルアドレス」があります。これは、日本郵便が提供している住所識別コードのことで、個人や法人に割り当てられる7桁の大文字英数字から構成されています。このデジタルアドレスを入力することで、対応する詳細な住所が自動で取得できるのです。

新機能の概要

今回のバージョンアップにより、FormBridgeに「デジタルアドレスからの住所自動取得」機能が追加されました。この機能により、ユーザーはデジタルアドレスフィールドに7桁のアドレスを入力するだけで、関連する建物名や詳細な住所が自動的に反映されます。これにより、手入力によるミスや表記揺れを防ぎ、スムーズに住所情報を取得することが可能になります。

特に、申込者の住所と配送先の住所を異なるフィールドに一度に入力する際、ユーザーの手間を大幅に減らすことができます。また、このデジタルアドレスフィールドは、現在利用中の他のフィールドと併用することができるため、柔軟なフォーム設計が実現します。

導入メリット

1. 入力エラーの削減

手動での住所入力では、どうしてもミスが発生しがちです。特に同じ住所でも複数の表記方法が存在するため、これが業務に波及することもあります。しかし、デジタルアドレスを使うことで、これを防ぐことができ、ミスを抑えることが可能です。

2. ユーザーの負荷軽減

従来の住所入力では、住所一つ一つを入力することが求められましたが、今回の新機能では7桁のデジタルアドレスを入力するだけで済むため、入力の負担を大きく減少させることができます。このシンプルなプロセスにより、ユーザーの体験を向上させることができます。

3. プランに制約なし

驚くべき点は、新機能がどのプランでも利用可能だということです。コストを気にすることなく、全てのユーザーがこの便利な機能を活用できます。

FormBridgeとkintoneの連携

FormBridgeは、契約数が4,000件以上を突破したWebフォーム作成ツールであり、合わせてkintoneとの連携が一層の便利さを実現します。kintoneは、サイボウズが提供するノーコード・ローコードの業務改善ツールで、多くの企業で利用されています。この二つのツールが連携することで、日々の業務がさらに効率化されることでしょう。

トヨクモの志向

トヨクモ株式会社は、「すべての人を非効率な仕事から解放する」というミッションのもと、様々なクラウドサービスを展開しています。特に、ITに詳しくないユーザーでも使いやすいインターフェースを提供しており、企業の情報化を推進しています。今回の機能追加も、そのコミットメントの一環と言えるでしょう。

まとめ

トヨクモが新たに導入した「デジタルアドレスからの住所自動取得」機能は、住所入力を更に簡単にし、ミスをなくすための強力なツールです。これにより、ビジネスシーンにおいてより効率的な業務が実現し、多くのユーザーに嬉しい影響を与えることでしょう。業務改善を目指す企業にとって、この新機能は大きな味方となるはずです。今後のトヨクモの活動から目が離せません！