国宝唐門を幻想的に彩る「開豊幻夜」開催決定！

開豊幻夜 - 光と鼓動が呼応する幻想の夜

2025年11月8日、9日、京都の豊国神社で開催される「開豊幻夜」は、歴史的な背景と現代のテクノロジーが融合した幻想的なイベントです。これは、万博パビリオンを手掛けたクリエイティブチームによるNIPPON Re:SENSE PROJECTの第1弾で、日本各地の歴史的建物を再解釈し、集いの場として新たに生まれ変わらせる試みです。

イベント概要

開催日時

- 日程: 2025年11月8日（土）、9日（日） 17:00–21:00
- 場所: 豊国神社 (京都市東山区大和大路正面茶屋町530)

入場料: 無料（宝物館夜間特別拝観は参加料1,000円、記念品付き）

開豊幻夜では、国宝の唐門を中心にした特別演出が行われます。豊国神社は、かつての豊臣秀吉公を祀る場として有名で、桃山の美が息づく重要な文化財です。したがって、このイベントは過去と現在をつなげる重要な機会となります。

プログラム内容

1. 国宝唐門特別演出: 開豊幻夜をテーマに、豊国神社を幻想的に演出します。
2. 参加型インスタレーション「鼓動と共鳴の光」: 参加者の鼓動がセンサーで検知され、そのリズムが音と光に変換され、境内に現れる新たな体験を提供します。
3. 光のアートプロジェクト「㒯-you- × 艶-en-」: 故郷の夜を照らす色とりどりの光の演出が施され、幻想的な雰囲気を醸し出します。
4. 宝物館夜間特別拝観: 秀吉公に関する貴重な資料を鑑賞し、宮司と共に特別な体験を味わいます。

特に国宝唐門においては、霧や光、音響が融合し、観客に豊かな未来の希望を感じさせる演出が予定されています。また、特別コラボレーションとして著名なダンサーのパフォーマンスもあり、動きと音楽が共鳴する特別な瞬間を演出する予定です。

提携企業

開豊幻夜実行委員会は、PARADE、モンタージュ、アートブレーンカンパニー、プリズムなど、数多くの企業と連携しており、技術とアートが融合した新しい形の文化体験を提供します。これにより、来場者は日本の歴史的建造物の中で新たな感動を体験できることでしょう。

プロジェクト背景

NIPPON Re:SENSE PROJECTは、日本各地の歴史的建築や遊休空間を再解釈し、現代の集いの場へと更新する横断的なプロジェクトです。この取り組みによって、文化遺産の魅力を再発見し、未来への希望を灯すことが目指されています。

参加方法

イベントへの入場は無料ですが、宝物館の夜間特別拝観は事前に「社務所」での受付が必要です。全国各地から訪れる人々にとって、豊国神社が提供する夜の幻想がどのように彼らの心に響くのか、わくわくする体験となることでしょう。

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