新作アニメ『神椿市建設中。』第五話ED曲「シャングリラ」が登場

アニメ『神椿市建設中。』の新エンディングテーマが登場

2025年8月13日、バーチャルシンガー幸祜が手がけた新たな楽曲「シャングリラ」が、TVアニメ『神椿市建設中。』の第五話のエンディングテーマとしてリリースされました。この作品は、KAMITSUBAKI STUDIOとPHENOMENON RECORDに所属するアーティストが関わっており、アニメファンにとって見逃せない一曲となっています。

曲の魅力と制作背景

「シャングリラ」は、アニメのストーリーに沿った歌詞で構成されており、聴く人々を引き込む情熱が込められています。楽曲は、アニメの特徴を残しつつも、驚きの転調や壮大なオーケストラパートを取り入れ、聴きごたえのある作品に仕上がっています。これはAira（Dream Monster）が作詞・作曲・編曲を担当し、彼女の楽曲づくりに対するアプローチが垣間見える結果です。

プロモーションと視聴方法

8月13日には「シャングリラ」のミュージックビデオもプレミア公開されています。映像は、まるいちが監督を務め、LOWRISEがイラストを担当した美しい映像美が特徴です。公式YouTubeチャンネルでの視聴はこちらから可能です：「シャングリラ」ミュージックビデオ。

アニメ『神椿市建設中。』のストーリー概要

このTVアニメは、2025年7月3日から毎週木曜日の夜に放送されており、物語は大災害後の荒廃した世界に戻ります。神椿市という科学研究都市が、過去の栄光を取り戻そうと苦闘する中、テセラクターという怪物が脅威となっています。唯一本作の登場人物たち、いわゆる「魔女の娘」として知られる五人の少女たちが、歌声を武器に平和を守るために戦います。

幸祜のアーティスト活動

幸祜は2020年にデビューし、そのユニークな歌声と表現力で瞬く間にファンを増やしました。デビューからわずか3日でYouTubeチャンネル登録者数が1万人を突破し、現在ではその数は31万人を超えるまでに至っています。また、オリジナル楽曲やボカロ楽曲のカバーでも高い評価を得ており、次世代のアーティストとしての期待が寄せられています。

楽しみにしているアニメファンはもちろん、音楽愛好家にとっても「シャングリラ」は必聴の楽曲です。TVアニメ『神椿市建設中。』の今後の展開とともに、幸祜のさらなる成長にも期待が寄せられます。今後、アニメの各話においては、V.W.Pのメンバーによる別々のエンディングテーマが予定されているため、毎週の放送に楽しみが増すこと間違いなしです。