JAM BASEの魅力
2025-05-01 14:56:28

大阪で進化するスタートアップ支援イベント JAM BASEの魅力を紹介

大阪で注目されるスタートアップ支援イベント、JAM BASEとは



2025年の5月から7月にかけて、JAM BASEではスタートアップと投資家が直接出会える大型のネットワーキングイベントを開催します。大阪を基点に、全国のVC(ベンチャーキャピタル)、CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)、金融機関と直接つながるこの機会は、関西のスタートアップにとって非常に貴重なものです。日本全体に目を向けると、エクイティファイナンスやデットファイナンスの資金調達の多くは首都圏に集中していますが、JAM BASEはその状況を打破し、地域のスタートアップの成長を促進する役割を担います。

JAM BASEの役割



大阪・グラングリーンに位置するJAM BASEは、スタートアップ、企業、大学、研究機関など多様なプレイヤーが集い、新しいアイデアやイノベーションを創出する場です。在籍する人々の交流を促進し、多岐にわたる事業共創を可能にします。この施設が目指すのは、“イノベーション拠点”として地域経済の活性化とスタートアップの育成です。3ヶ月連続で行われるイベントは、その一環として位置づけられ、スタートアップと投資家が互いのビジョンを語り合うことで、シナジーを生むことを目的としています。

第1回:The Networking Day in JAM BASE



5月14日(水)には、「The Networking Day in JAM BASE」を開催します。このイベントでは、全国のディープテックCVCが参加し、事業会社とスタートアップの投資連携の可能性を議論します。当日はCVCによるリバースピッチが行われ、各社の投資基準や今後の投資方針を直接聞くことができます。ネットワーキングの時間も設けられ、起業家やCxOの方にとって、貴重な人脈を築く大チャンスです。

第2回:KANSAI SEED NEXT FORCE2025



続いて、6月13日(金)には『KANSAI SEED NEXT FORCE2025』が開催されます。このイベントでは、国内有数の23社のベンチャーキャピタルが集まり、シード資金調達を目指すスタートアップとキャピタリストとの1on1面談を行います。特に個別面談の機会が設けられており、起業家の意志が試される特別な一日となります。

第3回:日本政策金融公庫×BANK SUMMIT with JAM BASE



そして、7月11日(金)には、関西の金融機関とスタートアップの共創を目指すイベントとして、「日本政策金融公庫×BANK SUMMIT with JAM BASE」が開催されます。エクイティファイナンスだけでなくデットファイナンスの重要性が高まっている中、金融機関とスタートアップのリアルな声を直接聞く貴重な機会です。このセッションを通じて、スタートアップが資金調達において何を求め、金融機関がどのような視点で評価しているのかを理解することが期待されます。

大阪の未来をつくるJAM BASE



大阪の中心地、うめきたがJAM BASEを通じて、投資家やスタートアップ、その他様々なプレイヤーが交わり、セレンディピティ(偶然の出会いから生まれる新たなアイデア)を生み出す未来を描いています。この3ヶ月にわたる連続イベントは、まさにその試金石と言えるでしょう。参加者同士のインスピレーションや新たなコラボレーションの可能性も期待されます。

大阪は単なる地域の資金調達の場ではなく、イノベーションの拠点として進化を続けているのです。ぜひ、JAM BASEでのイベントに参加し、未来のビジネスチャンスを見逃さないでください。公式ウェブサイトでの詳細情報もぜひご確認ください。

公式ウェブサイト:JAM BASE公式サイト

このようなイベントを通じて、地域が一体となって素晴らしいスタートアップエコシステムを育成していくことを期待しています。


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