懐かしさと現代が融合する布施商店街の新企画「#昭和100年目の商店街」

昭和100年目の商店街 - 懐かしさを再発見する旅

2025年、令和の時代も7年目を迎えますが、この年は昭和時代から数えてちょうど100年目の節目でもあります。大阪府東大阪市の布施商店街は、その名残が色濃く残る場所であり、SEKAI HOTELは、宿泊者がフィルムカメラを手に思い出を残せる新しい観光体験「#昭和100年目の商店街」を開始します。

新企画の概要

この新企画の中心となるのは、布施商店街の風情ある景観を背景に、宿泊客がレトロなフィルムカメラを無料で借りることができるサービスです。撮影した写真は、当ホテルで現像され、後日データとして送られます。このサービスによって、利用者は昭和の雰囲気をより一層楽しむことができるでしょう。

特に、フィルムカメラはデジタルカメラとは異なり、独特のノスタルジックな雰囲気を持っています。宿泊者は、商店街を散策しながら、ヴィンテージな感覚を楽しむことができます。スマートフォンでは得られない古き良き時代の味わいが、写真を通じて体験できます。

参加者全員が楽しめる

また、宿泊者だけでなく、商店街を訪れる地域住民や観光客も、「#昭和100年目の商店街」のハッシュタグを使ってSNSに写真を投稿することができます。これにより、昭和の風景を新しい切り口で表現し、地域の魅力を広く発信することが可能です。投稿された作品は、SEKAI HOTELの公式アカウントで紹介され、布施商店街のPRにも貢献します。

スクラップブック作成

さらに、宿泊者には撮影した写真を記録するためのスクラップブックも提供されます。このスクラップブックは、旅行の思い出や感想を自由に記録できるスペースがあり、他の宿泊者とのエピソードの共有も可能です。クリエイティブな旅の思い出を残せる仕組みが整っています。

布施商店街の魅力

布施商店街は、昭和時代に栄えた名残を感じることができる回遊性の高いエリアです。古き良き店々やアーケードが存在し、訪れる人々に懐かしい感覚を与えてくれます。この新企画を通じて、古き良き時代の雰囲気を味わいながら、地域の活性化にも貢献できる体験が提供されます。

SEKAI HOTELについて

SEKAI HOTELは、地域に根ざした「まちごとホテル」形式の宿泊施設で、商店街の空き家をリノベーションした客室を提供しています。観光地の印象に依存せず、地域の文化を体験できる新しい旅行の形を提案しています。地元の人々との交流を通じて、滞在中に得られる体験が宿泊者の思い出となり、地域への愛着も生まれることでしょう。