国芳イマーシブアート展
2025-02-13 13:36:03

北海道で体感する浮世絵の魅力!国芳イマーシブアート展が開催決定

浮世絵の世界を体感!国芳イマーシブアート展開催



2025年4月25日から6月15日までの約2ヶ月間、北海道札幌市の北海道立近代美術館にて「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART(国芳 イマーシブアート) in 歌川国芳展」が開催されます。この展覧会は北海道新聞社とNHK札幌放送局が共催する「浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展」の一環として行われます。

媚薬的な体験が待っている



このイマーシブアート展では、立体映像空間を通じて歌川国芳の浮世絵の世界に没入できる、全く新しい体験が提供されます。国芳の代表作である「宮本武蔵の鯨退治」や「相馬の古内裏」など、50点以上の浮世絵を元にした3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングによる展示は、まるで浮世絵の中に入り込んだような感覚を味わえるでしょう。

国芳は江戸時代後期に活動した浮世絵師であり、彼の作品はその独特な構図と色彩で知られており、特に武者絵や戯画、美人画に秀でていました。この展覧会では、国芳の幅広いジャンルの作品が約200点展示され、彼の魅力を余すところなく紹介します。

特別講演会も注目



また、開幕日の4月25日には、特別講演会「メイキング・オブ・国芳イマーシブアート」が行われます。この講演会では、プロデューサーである株式会社一旗の代表取締役、東山武明氏が登壇します。ここでは、国芳イマーシブアートの制作裏話やその魅力について語られる予定です。興味がある方はお早めに席を確保して参加を検討してみてはいかがでしょうか。

アートを感じながら楽しむ



国芳のアートが持つ魅力は、時代を超えてなお人々を惹きつけます。「動き出す浮世絵展」のスピンオフ作品としても知られる本展では、浮世絵が持つ生命力を感じながら、新たなアート体験を楽しむことができます。最後に、入場チケットは一般1700円、高大生1000円、中学生700円で、小学生以下は無料(要保護者同伴)です。特別なアートの旅に出かけて、浮世絵の魅力を再発見する機会をお見逃しなく!


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