マッチョ赤阪の成長
2025-09-01 16:55:35

マッチョ赤阪、大阪ボディビル選手権で4位に入賞!奮闘の3年を振り返る

マッチョ赤阪、大阪ボディビル選手権での快挙



2025年8月31日、お笑いコンビ『アルミカン』のマッチョ赤阪が、女子フィジーク部門で大阪ボディビル選手権大会に出場し、見事4位に入賞しました。この大会は、彼のボディビルディングの挑戦が形となった瞬間です。

昨年は4人中の最下位という厳しい結果に終わった赤阪でしたが、今年はなんと7人中4位へと順位を上げる快挙を達成。初めて他の選手に勝ったことで、彼自身の成長を実感する一戦となりました。予選審査では、優勝者と2位に入賞した選手がファーストコールで呼ばれる中で、赤阪はセカンドコールで名前が呼ばれる熱戦を繰り広げ、決勝へと進んでいきました。会場では「赤阪!」とファンの熱い声援が響きわたり、彼の名演技を後押ししました。

決勝審査とフリーポーズ



決勝では、曲『This Is Me』に合わせてフリーポーズを披露した赤阪。緊張感が漂う中で全力を尽くし、彼の気合いを感じるシーンが展開されました。大会後、マッチョ赤阪は「応援してくださった皆さんには期待に応えられず、申し訳ありません」と悔しさをにじませましたが、これは次のステップへの原動力となることでしょう。彼は明確な目標を持っており、来年こそは優勝を目指して一層の努力を注ぐことを誓いました。

振り返る3年間の軌跡



大会に挑むのは3年目を迎えた赤阪。この間の成績は初年度は参加者2名中の準優勝、昨年は4人中4位と順位を上げてこなかった時期もありました。特に昨年は厳しい年であったため、今年はどうしても3位以上を目標とし、懸命に努力してきました。相方からは「4位だけはやめてや!」とあらかじめ言われていたものの、その覚悟が示された結果だったと本人は振り返ります。

マッチョ赤阪はボディビルディングを始めた当初の姿データを見ながら、昨年に比べて筋量が増え、減量も過去最多の成果を上げたことを誇らしく語ります。そして、ボディビルディング開始時の自身の体と今年の成果を比べることで、ただの芸人としてではなく、アスリートとしても成長を実感できたことは、大きな自信につながっています。

プロフィールと経歴



マッチョ赤阪は、2009年に「アルミカン」を結成し、神戸大学を卒業した彼と、相方の「さおりん」の2人で活動。コンビ名は一風変わっているものの、彼らのユニークなスタイルは広く受け入れられ、数々の賞に輝いてきました。彼は上方漫才大賞の新人賞にノミネートされたりと、漫才界でも注目されています。また、2022年には福崎町のふるさと大使にも就任しました。

ボディビルディングに挑戦し始めたのは2023年。初出場の大会で優勝、その他各種賞を受賞する快挙を達成し、年々実力を付けてきた赤阪はこれからの可能性を大いに秘めています。3年目を迎えた彼の挑戦はまだ始まったばかり。体を磨き続け、次回の大会へ向けた情熱を燃やし続ける姿に、応援のメッセージを送りましょう!


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