殺処分ゼロを目指す「いのちつないだワンニャン」コンテスト
公益財団法人どうぶつ基金が、犬や猫の殺処分ゼロを目指して行っている「いのちつないだワンニャン写真動画コンテスト」が、今年で17回目を迎え、全国から多くの応募がありました。応募総数はなんと1,090件に達しました。このコンテストは、殺処分を逃れた犬や猫たちがモデルに選ばれ、彼らの幸せを切り取った作品が展示されることを目的としています。
コンテストの概要
このコンテストは、2010年に開始され、以降毎年開催されています。独自の応募条件として、殺処分を逃れた犬や猫が被写体に選ばれ、彼らが新たな家族と出会うきっかけを提供することが大切にされています。今大会では、環境大臣賞、大阪府知事賞、理事長賞、審査員特別賞などの各賞が発表され、入選作品も26点選ばれました。
審査員について
審査員には、森田恭通(審査委員長)を始め、環境省からも石川拓哉氏が名を連ね、多彩な分野からのクリエイターと専門家が集まりました。各賞の受賞作品は、寄せられた応募の中から慎重に選ばれ、その背後にある感動的なストーリーが多くの人々に伝えられました。
受賞作品の紹介
今年の環境大臣賞には、「幸せになりました!」という作品が選ばれました。この作品は、かつて繁殖に使われていた犬が、2年後には笑顔で散歩できるようになったという感動のストーリーをもとにしています。また、大阪府知事賞には「生きることを諦めない」という作品が選ばれ、負傷した子猫がハンデを乗り越えて生きる姿が写し出されています。両作品とも、命の大切さを考えさせられるメッセージが込められています。
作品展の開催
授与された賞に輝いた作品や入選作品は、2026年10月30日から31日にかけて大阪市中央区のOsaka Metro 本町ビルにて展示されます。入場無料で、受賞作品の背後にあるストーリーや魅力をじっくり味わうことができる貴重な機会です。
作品展の詳細
- - 開催日時: 2026年10月30日(金)~10月31日(土)
- - 会場: Osaka Metro 本町ビルエントランス(大阪市中央区本町3-6-4)
- - 時間: 開館時間は10時から19時まで、最終日の31日は17時までの開催です。
作品展では、すべての受賞および入選作品が展示されており、それぞれの作品に込められた感動のストーリーを楽しむことができます。動物の命の大切さや、彼らが幸せをつかむための姿を見て、多くの人に感動してもらいたいという思いが込められています。
どうぶつ基金について
公益財団法人どうぶつ基金は、1988年に設立された非営利の動物愛護団体で、活動の資金は全て民間からの寄付によって賄われています。地域猫の不妊手術である「さくらねこTNR」や、多頭飼育の犬や猫の無償手術、里親探しの支援など数多くの活動を行っており、動物たちの幸せを守るために日々尽力しています。
動物の命を大切にするために、私たち一人ひとりができることを考え、行動することが求められています。ぜひ、この素晴らしいコンテストを通じて、犬や猫たちの幸せを考えてみてはいかがでしょうか。