魅力のGT-Rを生んだ男、水野和敏
2023年4月18日(土)午後9時から放送される「おぎやはぎの愛車遍歴」に注目が集まります。その番組では、日産GT-Rの開発を担った水野和敏氏がゲストとして登場し、世界を驚かせた名車の開発秘話を語ります。
この番組は「愛車遍歴を辿れば、その人の人生が見えてくる」というテーマで進行しており、車を愛するおぎやはぎがゲストと共に、愛車を通じてその人のストーリーを掘り下げていく特別なバラエティーです。
GT-R 開発のきっかけとは?
水野氏がGT-Rの開発を決意したのは、1995年のル・マン24時間レース後のことでした。このレースに駆けつけた日本のファンの熱い声援が、彼の背中を押したと言います。開発チームはわずか50人という少数精鋭で構成され、通常の半分以下の予算で開発が進められたことも興味深い点です。その結果、通常8〜10年かかる開発期間をわずか3年に短縮した水野氏の手腕が注目を浴びます。
意外なメンバー構成と開発秘話
当時、日産は繁忙期であり水野氏はエンジニアのスケジュールに悩まされていました。そこで彼が目を付けたのは、当時不況に苦しんでいた別の業界の早期退職エンジニアたち。彼らをGT-R開発チームに迎え入れることで、プロジェクトは稼働し始めました。このエンジニアたちの多くは乗用車の経験がないにも関わらず、名車GT-Rの誕生に大きな貢献を果たしたのです。おぎやはぎの二人もその非凡なマネジメント術に感心する場面が見られることでしょう。
ベンチマークに据えた名車
GT-Rの開発に際して大きな影響を受けたのが、ドイツの超有名スポーツカーです。水野氏は当時の開発環境がこの車を意識させる要因となり、公開の場でGT-Rがその車よりも速いことを証明することが重要だったと述べています。GT-Rが市場に投入される際、独自のブランディング戦略により、紙のカタログを作成せずとも強力なブランド認知を築きました。彼の発想がどのように世界的な名車のブランドを作り上げたのか、興味深いエピソードが盛りだくさんです。
フルカーボンのレーシングカーへの挑戦
水野氏は「フルカーボンのレーシングカーに勝てる市販車を作る」という夢を抱いてGT-Rの開発に挑みました。その結果、日産GT-Rは従来の常識を覆し、高性能と低価格を両立させた名車として歴史を刻みます。彼の情熱と努力がどのようにGT-Rを誕生させたのか、放送中に是非ご覧いただきたいです。
最後に
この特別番組は、自動車ファンにはたまらない内容となっており、車への情熱がどのように形として現れるかを知る良い機会です。ぜひお見逃しなく!