『愛のハイエナ season3』の第7話が放送!
新たなシーズンが展開中の『愛のハイエナ』。この番組は、お笑いコンビ・ニューヨークがMCを務め、人間の“欲望”をテーマにしたドキュメントバラエティです。特に注目されるのが、俳優・山本裕典がホストとして実際に生活する様子を密着で追った「山本裕典、ホストになる。」企画です。2月25日に放送された第7話では、山本が新たなホストクラブ『LiTA』でクリスマスイベントに挑む姿が描かれました。
崖っぷちホストの奮闘
歌舞伎町での激戦に挑む山本は、前回の放送から引き続き、売上を上げるために初回接客に挑みます。今回は戦力外候補として落ち込んでいるホストたちを救うべく、奮闘しますが、皮肉にも彼だけが指名される事態が続くのです。彼は「どうにかしてやりてぇよな。俺の人生みたいなものだからさ、ヤツらも」と心情を吐露し、視聴者を引き込む場面を披露しました。
その中で、イベントの一環として、ホストたちは自前で客へのプレゼントを用意。山本は自信満々に香水を贈りますが、その際、指導役の“軍神”からの厳しいダメ出しを受け、視聴者は笑いをこらえきれない瞬間が展開されました。
猶予のないライバルとの競争
さらに、彼の宿敵であるホスト・JINが登場します。JINとの会話や煽りにより、山本のメンタルも試されることに。JINは「シャンパン2本とレノ君のシャンパン開けてますよ」と挑発します。公然の場でのこのやり取りが、山本の心を揺さぶり、激しい怒りを覚える場面が放送されました。彼は喫煙所で「知るかボケカス!」と叫び、スタジオでの笑いを誘います。このエピソードは、彼がいかに人間的に成長する過程を示しています。
ゲストとの面白トーク
放送中、スタジオゲストの元HKT48の田中美久も負けじと面白コメントを連発し、さらば青春の光の森田からは「ダセェ女!」とツッコミが入るなど、スタジオは大盛況でした。田中は自分の飲酒量について「記憶飛ばした事ないし、1ミリも変わらないんです」と豪語し、その自身の強さが笑いを誘いました。そんな彼女の発言にも注目が集まり、若者のリアルな気持ちを代弁するシーンともなりました。
このように『愛のハイエナ season3』は、ホストとしての山本の成長や人間関係の複雑さ、お笑いを交えた軽快なトークが絶妙に織り交ぜられた内容で、視聴者を楽しませています。放送後の無料見逃し配信もあるので、見逃した方はぜひ足を運んでみてください!
終わりに
『愛のハイエナ』第7話は、山本裕典がホストとしてどのように成長していくのか、その葛藤や周囲との関係性を深掘りしつつ、楽しいエンタメ要素が詰まったエピソードでした。これからも番組の動向を見逃せません!