介護人材の未来を見つめるセミナー、外国人介護人材受け入れの課題とは

外国人介護人材セミナーが大阪経済大学で開催



2026年3月15日、大阪経済大学の大隅キャンパスにて、第2回「外国人介護人材セミナー」が開催されます。このセミナーでは、2027年4月から施行される「育成就労制度」の具体的な運用方法や、外国人介護人材の受け入れに関する最新情報を紹介します。特に、団塊ジュニア世代の高齢化が進む中で、我が国の介護人材不足が深刻な問題となっているため、今後の対応策を学ぶ貴重な機会となります。

背景と目的



日本では2040年代には約57万人の介護人材が不足すると言われており、これは外国人介護人材の受け入れを急務とする理由の一つです。現在、外国人が介護業務に従事するための制度は、EPAや介護の在留資格、技能実習制度、特定技能など4種類に分かれています。新たに導入される「育成就労制度」は、これまでの技能実習制度の代替措置として、人材の育成を通じた国際貢献と介護分野の人材確保を目指しています。

セミナーの内容



このセミナーは、厚生労働省の岡本慎氏を講師として、2027年4月からの「育成就労制度」の運用や特定技能制度についての説明がなされます。また、パネルディスカッションも行われ、地域の自治体や介護事業者とともに、外国人介護人材の受け入れに関する課題や現状について議論されます。

主な登壇者


  • - 岡本慎氏: 厚生労働省 社会・援護局福祉基盤課室長補佐
  • - 木下祥吾氏: 鳥取県福祉保健部ささえあい福祉局長寿社会課 係長
  • - 小倉格氏: 社会福祉法人尚仁福祉会 特別養護老人ホーム江美の郷 副理事長
  • - 馬文博氏: 大阪経済大学大学院経済学研究科経済政策専攻博士後期課程 3年

プログラムスケジュール


  • - 14:00: 開会挨拶と趣旨説明
  • - 14:10: 行政報告:外国人介護人材政策動向
  • - 14:50: パネルディスカッション進行説明
  • - 16:00: まとめ及び意見交換会の説明
  • - 16:15: 自由な意見交換を行います。

参加対象は特に限定されておらず、テーマに興味のある方であれば誰でも参加可能です。また、セミナーの後半では参加者同士が意見を交わすフリーディスカッションも行われるため、活発な意見交換が期待されます。

参加のご案内



セミナーは無償で参加可能ですが、人数の関係上、事前登録を推奨します。開催場所は大阪経済大学のC館31教室、各公共交通機関からのアクセスも良好です。詳しい情報は大学の広報課までお問い合わせください。

このセミナーは、介護業界における外国人材の受け入れに関する重要な議論を促し、介護業界の未来を切り拓くための第一歩となることでしょう。

関連リンク

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