岡山大と国連ユース
2025-06-16 21:04:29

国連ユース代表が岡山大学のユネスコチェアを訪問し、交流を深める

岡山大学で教育の未来を共に創る



2025年5月26日、岡山大学には特別な訪問者がやってきました。国連の持続可能な開発目標(SDGs)に携わるイラン・ウンベルガさんが、本学のユネスコチェアを代表する横井篤文副学長を訪問しました。この訪問は、教育の変革に向けた活発な意見交換と共同の取り組みを推進するためのものでした。

ウンベルガさんは、国連SDG4ハイレベル運営委員会の代表補佐として、若者の声を世界に伝える役割を果たしています。彼の訪問には、ユネスコのSDG4 Youth & Student Networkの一員である岡山大学のユースアンバサダー、ソフィア・ベルムデスさんも同行。彼女はウンベルガさんに本学のユネスコチェアに関する取り組みを紹介しました。

教育の変革を担う若者の役割



この二人の若者たちは、2022年9月に国連総会での「教育の変革サミット」において、教育改革に関する若者宣言を正式に提出した経歴を持っています。この宣言は、教育の質を向上させ、すべての若者に公平な機会を提供することを求める内容が盛り込まれています。そのため、彼らの活動は国際的にも注目されており、岡山大学としても彼らの活躍を支援する姿勢を示したいと考えています。

本学の取り組みと未来への道



今回の訪問を通じて、本学のユネスコチェアとユネスコのユースネットワークの連携を深めていく制約となりました。特に、2023年10月には岡山で開催される国連大学(UNU)が主催する持続可能な開発のための教育(ESD)の20周年を記念するグローバルRCE会議に向けて、さらなる連携を模索しています。

両者は、世代間の連帯を強化し、人と地球のより良い未来のために変革を促進することを目指しています。岡山大学は、このような取り組みを通じて、地域と地球の持続可能な未来を共に創造していく所存です。

岡山大学の未来への期待



岡山大学は、地域の中核的な研究大学として、研究・教育を通じた社会貢献に尽力しています。地域の皆様との連携を強化し、持続可能な社会の実現に向けた具体的なステップを踏み出しています。また、SDGsの推進においても先進的な取り組みを行い、全国的なモデルケースとなることを目指しています。

引き続き、岡山大学のユネスコチェアによる国際的な活動や地域での取り組みにご期待ください。このような若者たちの活躍が、地域全体の教育水準や未来を変える原動力となります。そして、教育の変革に伴う影響が、地域社会にどのようなシナジーを生むのか、期待が高まります。

岡山大学は、地域と共に未来を見据えた研鑽を続けていきます。彼らの活動は、次世代のリーダーたちがいかに社会に貢献できるかを示す素晴らしい事例であり、すべての人々が共に生き、学びあう社会への第一歩と言えるでしょう。


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