パキスタン首席大臣が2025年大阪・関西万博を視察
2023年8月23日、パキスタンのパンジャーブ州の首席大臣であるマリヤム・ナワーズ・シャリフ氏が2025年に開催される大阪・関西万博を訪れました。万博協会の副事務総長である櫟真夏氏から温かい歓迎を受け、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」について詳しい説明を受けました。
シャリフ首席大臣はこのテーマを非常に高く評価し、グローバルな協力の重要性を実感し、時代にふさわしいビジョンであると称賛しました。特に、パキスタンパビリオンが多くの来場者から注目を集めているという報告にも感銘を受けている様子でした。
パキスタンパビリオンの魅力
シャリフ氏は万博の中心であるパキスタンパビリオンを視察し、「一粒の塩の中の宇宙」という独創的な概念とデザインに大変感動した様子で、特に「コモンズD館の中でも特に目を引く存在である」と称賛しました。
展示されている工芸品にも非常に関心を示し、他国のパビリオンも訪問した後に、今回の国際的かつ意義深い博覧会を大阪で開催できたことに感謝の意を表しました。
万博ならではの体験
「いのちを救う」というテーマゾーンに位置するパキスタンパビリオンは、世界中から訪れる来場者にとって外せないスポットとなっています。テーマは「The Universe in a Grain of Salt(塩の一粒に広がる宇宙)」で、パキスタンを象徴するピンク岩塩を中心に、純粋さやレジリエンス、持続可能で包摂的な未来へのビジョンを体感できる没入型体験を提供しています。
これにより、来場者はパキスタンの文化や理念を感じることができます。パビリオン内はパキスタンの多様性と革新が融合し、訪れる人々に新鮮なインスピレーションを提供しています。
最新情報の受け取り方
パキスタンパビリオンの詳細に関する情報は、公式ウェブサイト
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2025年の万博は、これまでの国際イベントとは一線を画す体験を提供し、各国の文化や理念を結び付ける重要な機会になります。パキスタンの豊かな文化が直接体感できるこの機会を、ぜひお見逃しなく!