新コスモス防爆ウェア
2026-07-22 12:33:08

新コスモス電機が水素防爆対応の防爆ファン付きウェアを発表

新コスモス電機が水素防爆対応ウェアを発表



新コスモス電機株式会社は、その革新的技術を駆使し、2026年7月22日から水素防爆に対応した「防爆ファン付きウェア AIR FLOW PRO(エア フロー プロ)AFP-02」の販売を開始します。大阪市淀川区に本社を構える同社は、「世界中のガス事故をなくす」という理念を掲げ、安全で快適な作業環境をサポートする製品を提供しています。

開発の背景



厚生労働省の発表によると、2025年には職場における熱中症による死傷者数が過去最多の1,681人に達し、特に建設業や製造業における事故が深刻化しています。これに伴い、厚生労働省は職場における熱中症予防策を強化し、作業環境の安全性を高めるための新しい指針を策定しました。それに基づき、新コスモス電機は前回の防爆ファン付きウェアの成功を受けて、今回の新モデルを開発しました。

防爆ファン付きウェア「AIR FLOW PRO」とは



この新しいウェアは、防爆性能を備えつつ、作業者の負担を軽減することを目的としています。高さと幅にバリエーションを持たせたデザインにより、効果的な気化熱の排出が可能です。また、通気性に優れた素材を使用し、高温環境での快適さを実現しました。物理的ストレスを軽減し、作業効率を向上させることが期待されています。

水素防爆の必要性



水素ガスは、次世代のエネルギーとされ様々な分野で利用される一方、扱いには高い安全基準が要求されます。以前の防爆ファン付きウェアでは、水素を取り扱う現場での使用が難しいという課題がありました。新コスモス電機はこのニーズに応え、安全性を確保した水素防爆対応モデルを開発しました。

技術的なバックグラウンド



新コスモス電機は水素センサ技術を50年以上研究しており、全国の水素ステーションの約8割でそのガス検知警報器が使用されています。これにより、安全な水素社会の構築に寄与しています。また、300機種以上の防爆機器を開発し、国内外で活躍していることから、その信頼性は高いと言えます。

AIR FLOW PRO「AFP-02」の特長


1. IICT3分類エリアで使用可能
防爆仕様のファンとバッテリーユニットが搭載され、水素を取り扱う危険区域でも使用できる設計がされています。

2. 通気性抜群の高機能ウェア
体にフィットしたデザインで、内部の空気を効果的に循環させ、快適な着用感を提供します。

3. 小型・軽量設計
防爆性能を保持しつつ、バッテリーユニットは200gと非常に軽量。1つのバッテリーで2台のファンを同時に動かすことができます。

販売情報と今後の展望



この防爆ファン付きウェアの標準価格はオープン価格。初年度の販売目標は1,000セット予定で、水素製造工場や貯蔵施設、燃料電池関連施設などでの需要が見込まれています。

新コスモス電機の水素防爆対応の防爆ファン付きウェアは、職場での安全性向上に寄与するだけでなく、作業者の健康を守るための重要な一歩となることでしょう。今後も同社の製品に注目が集まること必至です。


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