アフター万博「世界横丁」
2025-09-29 11:29:01

アフター万博の新たな交流拠点「世界横丁」開催決定とクラウドファンディング始動

アフター万博の新たな挑戦「世界横丁」



2025年10月17日(金)と18日(土)、大阪市の靱公園で開催される国際交流型マルシェイベント「世界横丁」の詳細が発表されました。このイベントは、大阪・関西万博を通じて育まれた国際的な依存関係を生かし、さまざまな文化や食を身近に楽しむ機会を提供します。

「世界横丁」開催の背景



一般社団法人demo!expoが主催する「世界横丁」は、万博終了後の新たな取り組みとして位置づけられています。万博の理念を引き継ぎ、国や地域を超えた交流を深めることが目的です。これまで、オランダやウガンダ、ポーランドなど、数多くの国との関わりがあり、市民との共同作業を通じて国際交流の魅力を伝えています。

計画されているコンテンツ



「世界横丁」では、以下のようなコンテンツが予定されています:

SEKAI KITCHEN


中東や中央アジア、ヨーロッパに焦点を当てた特別な食事会。大阪のシェフが現地のレシピを基に、特別な料理を提供します。音楽や文化的な演出を交えた体験ができることが特徴です。

SEKAI BAZAAR


万博に出展した店舗を中心に、各国の食材や雑貨を販売するマーケットも開催されます。実際に万博で使用された品々やパビリオンスタッフの愛用品も並べられ、「万博蚤の市」としてここでしか得られないアイテムが手に入るかもしれません。

会場としての靱公園



靱公園は1970年の大阪万博前に将来を討議する場として設けられた歴史があり、創造的な企業や活動が集まる場所となっています。この公園での交流は、新たな国際的なネットワークを形成するための足掛かりとなるでしょう。

クラウドファンディングの開始



さらに、demo!expoはこのプロジェクトの支援を目的としたクラウドファンディングをスタートします。万博で得た価値や体験を次代につなげるための取り組みとして、参加者が一緒に育む場を作ることを目指します。クラウドファンディングを通じて、万博で貢献したスタッフへの感謝の気持ちを表すほか、残った物品を無駄にせず次に活かす仕組みを確立し、世界との再接続の場を育てることに繋がります。

「世界横丁」の開催概要



  • - 開催日時: 2025年10月17日(金)17:00~20:00、18日(土)10:00~20:00
  • - 会場: 靱公園(大阪市西区靱本町)
  • - 入場料: 無料(一部事前予約制の有料イベントあり)
  • - 主催: 一般社団法人demo!expo

「世界横丁」は一度きりのイベントではなく、毎年恒例の祭りとして育てていく予定です。万博が終わる今、ここでの交流を通して創出される文化を次世代に向けて受け継いでいく貴重な機会です。

まとめ



この機会に、是非「世界横丁」に参加して、異なる文化との接点を持ち、食や音楽を通じて新しい発見をしてみてはいかがでしょうか。多くの人々が集まり、国や地域を超えた交流が促進されることを期待しています。詳細については公式ウェブサイトをチェックしてください。


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