リース会計基準の理解を深めるプロシップの新サービスご紹介

新リース会計基準対応の方針整理支援コンテンツ

2024年9月13日に発表された新しいリース会計基準は、企業の会計処理において大きな変化をもたらします。これに伴い、株式会社プロシップが提供を開始した「方針整理支援コンテンツ」は、企業がこの新基準に円滑に適応するための大きなサポートとなるでしょう。

新リース会計基準の目的

新リース会計基準は、2019年から導入されたIFRS16号と同様の枠組みであります。この基準の採用にあたり、適切な準備が必要であり、過去にIFRS適用企業が直面した事例から多くを学ぶことが可能です。特に、システム導入前に業務要件を整理することは非常に重要です。これは多くの企業が未整理な状態でシステムを導入し、後から手戻りが生じる問題に直面した経験からも明らかです。

新サービスについて

プロシップが新たにリリースした方針整理支援コンテンツは、自社で方針整理を進める企業を対象としています。主な特徴は以下の通りです：

1. 独自開発のコンテンツ提供
新リース会計基準を理解するための動画や資料、解説ページが含まれています。

2. 100社超の実績に基づくノウハウ
これまでの豊富な経験から得た「課題への対応策」を盛り込んだコンテンツにより、効率的で効果的な対応が可能となります。

3. コストと工数の削減
プロシップのノウハウを生かし、方針整理を進めることで、必要な工数や人件費を削減できます。

実際の活用例

この支援コンテンツを利用することで、自社の会計方針を適切に策定するための主要論点整理が可能です。具体的には、次のようなメリットがあります：

- 各論点の解説を通じて基準理解が深まり、会計方針策定に役立てることができます。
- 他社の事例を参考にしながら、自社に最適な方針を検討できます。
- 業務やシステムに与える影響を確認しつつ進められるため、システム導入時の手戻りを最小限に抑えられます。

費用について

この方針整理支援コンテンツは、ProPlusユーザーおよび新リース会計影響額試算ソリューション契約企業には無償で提供されます。

セミナーのご案内

現在、各種Webセミナーが無料で受講可能です。リース会計基準についての具体的な疑問解決や、導入プロセスのスムーズな進め方に関するセミナーも開催中です。詳細や申し込みはプロシップの公式サイトにてご確認ください。

プロシップの信頼性

プロシップは、1980年から固定資産分野に特化したシステムを提供してきた信頼のある企業です。固定資産管理システム「ProPlus」は、5,454社の導入実績を誇り、多くの企業に選ばれています。また、グローバルな対応も可能な資産管理ソリューションとして多くの国で採用されています。

新リース会計基準に向けた準備は、資産管理の効率化だけでなく、企業全体の会計処理にも大きな影響を与える重要なステップです。プロシップの支援コンテンツを活用し、円滑な導入を目指しましょう。