福島市にある古関裕而記念館から特別な生中継が行われます。2023年3月1日(土)13:30から始まるこのウェブキャスト講座では、古関裕而記念館の村上館長と、古関氏の息子である古関正裕さんが登場し、彼の生涯についてお話しします。
古関裕而氏は日本を代表する作曲家であり、多くの人々に愛され続けるメロディーを生み出しました。特に「エール」は彼の代表作で、時代を超えて人々に力を与えています。このシリーズでは、彼の作品だけでなく、その背後にある個人的なエピソードや、妻である古関金子さんとの関係など、多面的な視点から古関裕而氏について深く掘り下げていきます。
この講座の魅力は、福島市からの生中継という特異な形式です。遠方にいて訪れることが難しい古関裕而記念館の展示を、豊橋市内の生涯学習センターで体験できる貴重な機会です。参加者は生涯学習センターに集まって、リアルタイムで配信される講座に参加し、古関裕而氏の楽曲に「エール」を送ります。
ウェブキャスト講座は、愛知県豊橋市の複数の生涯学習センターで実施され、たくさんの方が参加できるように設計されています。各センターは、最大30名までの定員で、申し込みが殺到した場合は抽選になることもあります。参加希望者は、2月10日までに申し込むことで、講座にエントリーすることができます。申し込み方法は、QRコードを読み取るか、豊橋市生涯学習課または各センターに申し込む際の書類を提出することで行えます。
このイベントは、古関裕而氏の音楽が持つ力を再確認する絶好の機会です。また、古関裕而記念館の資料を通じて、彼の足跡を辿る楽しさもあります。講座では、参加者同士の交流も期待でき、新しい友達を作るチャンスにもなります。
生涯学習センターで講座の受講を通じて感じるコミュニティの一体感は、オンライン授業とはまた違う特別な体験になります。この機会に一緒に古関裕而氏のメロディーを楽しんで、彼の作品に「エール」を送りましょう。新しい出会いや知識の発見が待っています。ぜひ気軽にご参加ください!