希少なアイルランド映画『ハンサム・デビル』特別上映が新宿で実現！

アイルランドの名作が新宿で特別上映！

2025年3月11日、東京・新宿ピカデリーにおいて、アイルランドの青春映画『ハンサム・デビル』が日本初の特別限定上映を迎えます。この上映は、国内最大級の映画レビューサービス・Filmarksが主催するリバイバル上映プロジェクトの一環として企画されました。作品は2016年に制作されたもので、日本では Netflix にて配信された際には『ぼくたちのチーム』という邦題で知られていましたが、今回が初めての劇場公開となります。

映画の魅力とは？

『ハンサム・デビル』は、厳格な寄宿制男子校に通うゲイの少年ネッドとラグビー部のスター選手コナーの友情を描いた作品です。いじめに苦しむネッドと、転校生のコナーが出会い、音楽を通じてお互いを理解し合う過程は、多くの若者が抱える悩みと共鳴するストーリーとなっています。特に、現代の多様性を尊重する価値観にフィットしたテーマは、今の時代だからこその強いメッセージを持っています。

監督・キャストの紹介

映画の監督を務めるのは、ジョン・バトラー氏。彼の演出によって、少年たちの葛藤や成長がもたらす感情の動きが巧みに描かれています。主演を務めるのは、フィオン・オシェイ（ネッド役）や、急成長中のニコラス・ガリツィン（コナー役）、さらに実力派のアンドリュー・スコットが出演。彼は世界的なヒットドラマ『SHERLOCK シャーロック』で有名な俳優で、新任の国語教師役を演じています。