神戸の地で熱いVIBESを放つレゲエグループ、マックジャックが、ベリーグッドマンのRoverプロデュースによる新曲『Run The Tune』をリリースしました。この楽曲は、マックジャックのメンバーが高校時代に夢見た甲子園出場をテーマにしており、彼らの情熱が込められています。
新曲『Run The Tune』の背景
新曲『Run The Tune』は、MCを務めるRoverが楽しんでいたラジオ番組にマックジャックがゲスト出演したことがきっかけで制作が始まりました。彼らの夢は甲子園でのワンマンライブ。高校時代にこの夢がかなわなかった彼らが、ベリーグッドマンのライブを見て感激した経験を番組で語り、そこから交流が生まれました。
今年1月には、彼らのワンマンライブを観たRoverが、「彼らにはこの曲がぴったりだ」と思い、共作の道をひらいたのです。その結果、RoverカラーとマックジャックのVIBESが融合した疾走感あふれる楽曲が完成しました。
『Run The Tune』の意味
曲名となっている『Run The Tune』は、ジャマイカで出会った言葉で、新しいことを始める際にぴったりの表現です。マックジャックのリーダー、M.C.L(ミッチェル)がこの言葉に込めた思いは、リリースに向けての新たな挑戦の象徴でもあります。
テレビ出演とリリースイベント
この曲は、日本テレビの人気番組「バズリズム02」5月度のBUZZCLIPSにも選ばれており、神戸と大阪を舞台にした密着ロケが行われています。4週にわたって放送され、彼らのキャラクターや個性が深く掘り下げられる内容になっています。また、番組内ではオリジナルミュージックビデオも完成するという、ファンにはたまらないコンテンツとなっています。
さらに、5月30日には大阪のYogibo META VALLEYで『Run The Tune』のリリースパーティーが行われ、著名アーティストのBigfumiとの2マンライブも予定されています。チケットは前売り5,000円というリーズナブルな価格で、学生割引も実施されており、若いファン層にも優しい企画です。
Roverのコメント
Roverは、マックジャックとの出会いを懐かしみ、「彼らの目標は阪神甲子園球場でのワンマンライブ。甘く見てはいけないが、彼らの本気を見て感動した」とコメントしています。即ち、大規模なワンマンライブを成功させることは容易ではないものの、その思いは必ず叶えてほしいというメッセージを伝えています。
マックジャックとベリーグッドマン
マックジャックは、全員が元球児というユニークなバックグラウンドをもったグループで、彼らの音楽のスタイルはジャマイカでの修行で磨かれました。彼らの次なる目標は、高校時代の夢であった甲子園でのライブ。7月には新曲のリリースも控えており、今後の活動から目が離せません。
このように、マックジャックの新曲『Run The Tune』は、単なる音楽作品にとどまらず、彼らの夢や絆が色濃く表現された一曲です。リリースイベントにもぜひ足を運び、彼らの熱いVIBESを体感してみてはいかがでしょうか?