セレッソ大阪とミズノ、特別な絆を再び結ぶ
大阪を拠点に活躍するプロサッカークラブ、
セレッソ大阪が、スポーツブランドの
ミズノと新たにトップパートナー契約を締結しました。この契約は2025年シーズンから始まり、セレッソはミズノ製のユニフォームや練習、移動用のウェアを使用することになります。
歴史的な背景
セレッソ大阪の歴史は深く、1957年にヤンマーディーゼルサッカー部としてスタートし、1993年にセレッソ大阪に改称。その後、1995年よりJリーグに参戦しています。ミズノとの関係は、1994年から2014年までの約10年間続いており、再びこのパートナーシップが復活することになりました。この10年ぶりの再結成は、両社にとって特別な意味を持っています。
セレッソ大阪社長の言葉
セレッソ大阪の代表取締役社長である
森島寛晃氏は、「再びミズノ様と共に歩むことができ、とても光栄です。かつての苦楽を共にした関係が、今新たに始まるのを実感しています」というコメントを寄せました。森島氏らしい感情が込められた言葉は、両社の絆の深さを物語っています。大阪の街、そしてJリーグを一緒に盛り上げていくという強い意志が伝わります。
ミズノの企業理念
一方、ミズノ株式会社の代表取締役社長、
水野明人氏もこの契約について喜びを表し、「私たちの企業理念は、より良いスポーツ品を提供し、スポーツの振興を通じて社会に貢献することです。セレッソ大阪の使命に共鳴する部分が多いと感じています。これから共にサッカー界を盛り上げていきたい」と述べており、両社のビジョンが一致していることを強調しました。
未来への期待
今後は、ユニフォームの供給だけでなく、グローバルな事業展開や共同プロジェクトなど、さまざまな形で協力していくとしています。このパートナーシップは、セレッソ大阪とミズノが共に発展し、地域に根ざしたブランドとしてさらなる成長を目指すことが期待されています。
セレッソファミリーの一員として、両社は新しい時代を切り開き、大阪のサッカーを一層盛り上げていくことが目標です。
大阪のサッカーファンにとって、これほど嬉しいニュースはないでしょう。両者のさらなる活躍に期待しましょう。今後の取り組みに注目していきたいところです。