複合機導入の実態
2026-03-11 11:29:08

中小企業向け複合機導入、月額費用が判断の中心に

複合機導入の実態調査



株式会社ベルテクノスが運営するサービス「OFFICE110」が行った調査によると、中小企業における複合機の導入に関して、価格の確認時には本体価格よりも月額費用が注目されていることが分かりました。2022年12月から2025年7月にかけての詳細な通話記録を分析した結果、相談件数の56.6%が月額費用に関連するものでした。

調査の背景



複合機の導入に際しては、単なる本体価格の確認だけでなく、さまざまな費用が関係しています。これには、保守契約やカウンター料金、そして設置費用などが含まれます。そこでOFFICE110は、価格に関する相談の焦点が本体価格にあるのか、それとも月額費用の詳細にあるのかを探るため、詳しいデータを収集しました。

調査結果



結果として、月額費用に関する質問が60件あり、これは全体の56.6%を占めました。これは、企業担当者が単に機器の価格にとどまらず、定期的に発生するコストにも注目していることを示しています。

通話記録には、具体的にどのような月額費用の内訳が確認されたのかが記されています。以下のような質問が数多く寄せられました。
  • - 月額に保守が含まれているのか
  • - 本体代とは別にカウンター料金が発生するのか
  • - 購入後も月々の保守費用がかかるのか
  • - リースとレンタル、どちらが自社に適しているのか

これらの質問からは、担当者が単なるコストの安さを重要視しているのではなく、月々の支出がどのように展開されるのか、またその内訳に何が含まれているのかをより重視している様子が伺えます。

複合機導入の判断材料



特に、初期費用だけでなく、継続的に発生する月次固定費についての見通しを重視する担当者が増えていることが明らかになりました。カウンター単価による総額の変動にも注目が集まっているようです。これにより、複合機導入における価格の認識が、販売側と利用側の間でずれやすいことが示されています。

今回の結果は、導入を考える際の価格表示が透明性を欠いていることが一因であることを教えてくれます。業界全体として、月額表示の内容が明確で、何が含まれているのかを分かりやすく示すことが重要です。

監修者のコメント



株式会社ベルテクノスの営業部長、千々波一博氏は、「複合機は本体価格だけでなく、月額費用の内訳や保守範囲、カウンター料金の扱いも確認する必要があります。透明性の高い価格表示を心掛け、利用者が適切に比較検討できる環境を整えることが大切です」と語っています。

業界全体で月額表示の見直しが進むことで、企業が安心して複合機を導入できる環境が整うことを期待しましょう。

結論



複合機の導入において、価格の確認は従来の本体価格から月額費用に重心が移っていることがこの調査によって明らかになりました。今後は、透明性の高い価格設定が、利用者と提供側の双方にとって重要なテーマになっていくことでしょう。


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