富山に系統用蓄電池
2026-01-09 12:12:53

松尾産業、富山県で8MWhの系統用蓄電池を開始し新たな電力安定化へ

松尾産業が目指す新しいエネルギーの在り方



2026年1月9日、松尾産業株式会社が富山市において、同社初の系統用蓄電池設備の受電を開始しました。この蓄電池は合計8MWhの容量を持ち、エネルギー関連企業向けに導入されたものです。技術やサービスの幅広い展開によって、電力の安定化への寄与が期待されています。

プロジェクトの概要


このプロジェクトは、富山市に設置されるもので、総定格出力は2MWの1基と2.6MWhの3基から構成されています。具体的には、高圧区分を活用した中規模の蓄電所にあたります。

設置場所 富山県富山市
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定格出力・容量 2MW × 1基 / 2.6MWh × 3基(合計8MWh)
用途 需給調整市場への参加
着工 2025年10月
受電開始 2026年1月9日
導入先 エネルギー関連企業様
電池 Gotion(LFPコンテナ型)
PCS LS ELECTRIC

この系統用蓄電池の導入にあたっては、松尾産業が蓄電池の供給やシステム設計、施工調整、アグリゲーターとの連携までのトータルソリューションを提供しています。これにより、需給調整市場へも参加する計画があり、電力系統の安定化を実現することが期待されているのです。

中小規模のニーズに応える


近年、系統用蓄電池市場においては、大規模投資を要する特別高圧案件が主流でしたが、松尾産業は中小規模の蓄電所への需要が高まっていることに注目し、初期投資を抑えた導入を可能にしています。これにより、多彩な事業者が参入しやすくなり、地域の電力調整能力の向上を目指しています。

提供するトータルソリューション


松尾産業は、以下のようなサービスを通じて、系統用蓄電池の導入を考える企業をサポートしています。

  • - 蓄電池と関連機器の販売
  • - 系統連系、官庁への申請支援
  • - システム構成と技術設計の提供
  • - 現場支援と施工調整
  • - アグリゲーションとの協力
  • - 市場での各種運用支援

このように、高圧を中心とした共同運用も視野に入れながら、導入事業者とともにプロジェクトを進めているのが松尾産業の特長です。

再生可能エネルギーとの連携


松尾産業は、太陽電池業界において長年の実績があります。近年のカーボンニュートラルの推進に伴い、2023年度から系統用蓄電池事業にも参入しました。これにより、災害時の事業継続や電気料金の削減にも寄与し、電力系統への接続を通じた収益化の新たなビジネスモデルが模索されています。

さまざまなニーズに応じた提案


松尾産業は、北米や中国などのグローバルメーカーとの連携を強化し、顧客のニーズに応じた提案を行っています。たとえば、販売だけでなくコンサルティングや開発サポートなど、各企業に対して寄り添ったサポートを行い、系統用蓄電池事業を推進していきます。

お問い合わせ


系統用蓄電池の導入や運用を考える担当者は、松尾産業のエネルギーソリューション事業部までお気軽にご連絡ください。電話:06-6261-1217

松尾産業の企業概要


松尾産業は、1938年に創業し、自動車部品や機能性材料など専門的な商材を扱ってきました。会社の理念である「Connecting the Peaks」に基づき、様々な技術や素材をつなぎ、製造業の課題解決を支援しています。オープンイノベーションが重視される現在、松尾産業はスタートアップやアカデミアとも協力し、新たな技術や素材の発掘に努めています。


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