岡山大学の夏山さんがユネスコ研修プログラムに選出!
2025年12月、岡山大学院社会文化科学研究科の夏山詩音さんが、文部科学省が実施する「ユネスコ研修プログラム」の派遣生に選ばれ、那須保友学長を訪問しました。このプログラムは、日本の若者にユネスコ事務局における長期研修の機会を提供し、国際的に活躍できる人材の育成を目指しています。
希望の光を背負った夏山さん
夏山さんは、2026年1月から1年にわたり、フランスのユネスコ本部教育局で「持続可能な開発のための教育(ESD)」に取り組むことになります。那須学長は、彼女のキャリアの出発点として、この機会が非常に貴重であることを強調し、国際機関での経験が彼女の学びを豊かにすると激励しました。
プログラムの魅力と意義
このユネスコ研修プログラムは、学生に広範な国際的視点を与えるだけでなく、地域活性化への貢献をも目指しています。夏山さんは、この貴重な機会を通じて得られる知見を、岡山大学の学生たちに還元したいと強く感じています。
地域とのつながり
岡山大学は、地域の特色を生かしながら、持続可能な社会の実現に貢献する取り組みを進めています。ユネスコチェアとしての活動が、地域と地球全体のウェルビーイングを高めることにつながります。
今後注目の岡山大学
本学は、今後も多様なステークホルダーとともに、地域の未来を見据えた活動を展開していく所存です。特に、SDGsの実現に向けた取り組みが、地域社会のさらなる発展につながることを願っています。
岡山大学は地域中核の特色ある研究大学として、今後の活動にぜひご期待ください。夏山さんの新たな挑戦が、多くの学生に影響を与え、次世代のリーダー育成になることでしょう。