大阪・江之子島文化芸術創造センターで「縫の場」オープン
大阪府立江之子島文化芸術創造センター(通称:enoco)地下1階に特別な場所「縫の場」が誕生します。このワークショッププログラムは、2023年5月1日から22日までの期間、誰でも自由に訪れて楽しむことができます。滞在する時間は平日の14:00から18:00まで。この「縫の場」は、自分の手で思いのままに形を生み出すことができる、アートをテーマにした縫い物を楽しむスペースです。
自由な創造を促進する環境
「縫の場」は、まるで公園の砂場のように、創造的な遊びの場として設計されています。参加者は色とりどりの糸や布、さらにはボタンや包装紙、写真、プラスチックのかけらといった様々な「縫う素材」を自由に使用することができます。針と糸を使う方法は参加者次第で、針を持ったことのない方でも楽しむことができます。間違っても大丈夫、基本は「縫い物でつくる」こと。ほどいてやり直して新しい作品を作ることができるため、失敗を恐れずに創作を楽しむことが大切です。
ワークショップの日程と参加方法
ワークショップは、5月2日から6日まで、さらに9日と10日の日にも開催されます。時間は各日14:00から18:00まで入退場が自由。定員は10名程度で、参加は無料です。申し込みは不要ですが、先着順のため、興味がある方は早めに訪れることをお勧めします。
参加者との対話を育む
「縫の場」はただの制作スペースだけでなく、参加者同士が対話をしながら創作を楽しむことを目的としています。手を使って、また頭を使って「引き継ぐもの」「おくるもの」「のこすもの」を考えながら、作品を作り上げるプロセスは非常に充実したものとなるでしょう。制作した作品は、後日滞在制作の成果展で展示される予定です。
素材の持ち込みも歓迎
なお、「縫の場」では開放される期間中に「素材募集BOX」が設置されます。自分の作品やワークショップで使用するために、未使用の布や糸を持ち寄ることができるので、余っている布類や糸を利用して新たなアート作品を作り上げるチャンスです。これもまた、興味深い体験となることでしょう。
作家情報:婦木加奈子
本プロジェクトの企画者である婦木加奈子さんは、兵庫県出身のアーティスト。金沢美術工芸大学彫刻専攻を卒業し、さらにチェルシーカレッジオブアートで学びました。彼女の最近の作品は、多くの展覧会で高い評価を受けています。2023年には「浜松市鴨江アートセンター アーティスト・イン・レジデンス賞」を受賞し、今後の活躍が期待されるダイナミックなアーティストです。
この「縫の場」は、大人も子どもも関係なく楽しめる創造の空間です。アートに触れ、仲間と共に作品を創り上げる楽しさを体験してみてはいかがでしょうか。興味を持たれた方は、ぜひ訪れてみてください。
公式情報