下水道展報告
2025-08-25 13:43:48

日本管財環境サービスが下水道展で最新技術を披露した報告

日本管財環境サービスが下水道展’25大阪での出展を報告



2025年7月29日から8月1日の間、インテックス大阪にて開催された「下水道展’25大阪」にて、日本管財環境サービスが初めての出展を行いました。この展示会は、公益社団法人日本下水道協会が主催し、国内最大の下水道に関する技術やサービスを紹介するイベントです。

開催の背景と出展の目的



日本管財環境サービスの出展は、上下水道事業のスタートから50年、分社化から20年を迎える節目の年に実現しました。350社以上もの企業が参加したこの展示会において、当社は全国130以上の拠点で行っているインフラ管理の実績を紹介し、最新の取り組みや製品を通じて来場者と交流しました。

出展内容と取り組みの紹介



今回の展示では、国の施策であるウォーターPPPに基づいた、上下水道処理施設の包括管理契約の取り組みを掲示しました。このアプローチにより、自治体と連携を深め、地域の水環境の保全に貢献しています。また、特徴的な製品である塩水電解滅菌装置「ハイポセル」をデモ展示し、薬品を使わずに次亜塩素酸ナトリウムを生成するその新技術は、来場者から非常に好評でした。

ブースデザインとエンタメ要素



展示ブースの設計は、グループ会社であるNSコーポレーションが担当しました。明るく開放感のある空間を作り出し、「清潔感」「入りやすさ」「持続可能性」を追求したデザインが来場者の注目を集めました。専門性が求められる展示内容に加え、親しみやすいオリジナルキャラクターを駆使した映像制作により、訪れる方々にとって楽しくわかりやすい展示となるよう工夫されました。

来場者の反応と今後の展望



4日間のイベント期間中、約550名の来場者が当社ブースに足を運び、多くの企業様やお客様との貴重な対話の機会が生まれました。来場者からのフィードバックや業界の最新動向を持ち帰り、今後の事業展開に活かしていく方針です。日本管財環境サービスは、今後も地球が抱える多様な課題に真摯に向き合い、すべての人が安心して暮らせる未来を目指しながら、環境に優しい技術とサービスを育て続けていきます。

会社情報



日本管財グループは、1965年に設立され、国内外で建物管理や環境施設管理、住宅関連運営、不動産ファンドマネジメント事業を展開しています。2023年には持株会社として日本管財ホールディングス株式会社が設立され、グループ経営機能を強化している状況です。今後も地域に根ざした活動を展開し、持続可能な社会の実現に寄与していくことを目指します。


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