おおきにアリーナ舞洲での新たな子育てサポート!
2025年10月3日(金曜日)、大阪の「おおきにアリーナ舞洲」に、設置型ベビーケアルーム「mamaro」がお目見えします。このサービスは、親子連れの快適な外出を支えるため、授乳やおむつ交換、着替えなどの赤ちゃんケアを目的とした完全個室のスペースを提供します。日本全国で順調に導入が進んでいる「mamaro」の設置が、舞洲での新たな子育て環境を実現します。
「mamaro」ってどんなサービス?
「mamaro」は、親や保護者が小さなお子様と一緒に利用することを目的としたミニマルな設計のベビーケアルームです。畳1畳分のスペースで設置可能なこのプロダクトは、授乳やおむつ交換、さらには着替えにも最適な環境を提供します。利用者の安全を考慮し、室内は施錠が可能な個室型となっており、男性も女性も安心してご利用いただけます。
この新しいベビーケアルームは、スマートフォンアプリと連携しており、リアルタイムでの利用状況を把握することができる機能を搭載しています。これにより、利用者のデータ取得も可能になり、より効率的かつ効果的なサービスが提供されます。
施設の詳細と設備
「mamaro」の室内は、快適さを追求したデザインが施されています。主な設備としては、ソファや可動式ソファ、モニター、コンセントなどが完備されており、ストレスのない赤ちゃんケアができます。また、室のサイズは高さ203cm、幅180cm、奥行90cmとコンパクトでありながら、室内の高い天井と開放感が確保されています(室内面積は1.28㎡)。
企業のビジョン
このプロジェクトを手掛けたのは、横浜を拠点にするTrim株式会社です。2015年に設立され、「よりよい子育て環境を提供する」ことを企業ミッションとして掲げています。これまでに、全国各地で800台以上の導入実績を誇り、グローバルな視野での子育て支援を進めています。従来の設置場所に加えて、D&I(多様性と包括性)やSDGs(持続可能な開発目標)の観点から、様々な施設に導入されていることも注目すべき点です。
利用対象者と今後の展開
「mamaro」は、赤ちゃんを持つ全ての方に利用いただけます。性別や年齢、育児のスタイルに関係なく、安心してご利用いただける環境を提供することが、Trim株式会社の目指すところです。おおきにアリーナ舞洲での設置を皮切りに、今後も他の施設での導入が期待されます。このような取り組みを通じて、子育てを支える社会の実現に向けて一歩踏み出すことができればと願っています。
ぜひ、この新しいベビーケアルーム「mamaro」を利用して、快適な子育てライフを送ってください。
おわりに
「mamaro」が提供する個室型のベビーケアルームは、親子連れだけでなく、授乳をされる方々にも重宝されることでしょう。今後もこのような施設が全国に拡がることを期待しています。おおきにアリーナ舞洲での新しい取り組みに、興味を持った方はぜひ訪れてみてください。