高嶺のなでしこ、広州・上海でのワンマンライブが大成功を収める！

高嶺のなでしこ、熱狂の広州・上海ライブを振り返る

アイドルグループ「高嶺のなでしこ」が、6月20日と22日に広州と上海でワンマンライブを成功させました。チケットはどちらの公演も完売し、延べ2,200名のファンが集結しました。特に、広州での初ライブは、クリエイターユニットHoneyWorksのサウンドプロデュースによるもので、オープニングから会場は熱気に包まれていました。

オープニングの「僕は君になれない」から、続けて恋をテーマにした楽曲が次々に披露され、会場のファンもコールで盛り上がる場面が多く見受けられました。松本ももなのソロパートで特に大きな「ももな！」コールが響き渡り、ファンとの一体感が感じられました。また、MCでは涼海すうが「『たかねこ！』って言ったら『大好き！』って返してください」と煽ると、会場全体から「大好き～！」という返事が返ってきました。

ライブの中盤には、躍動感に満ちた曲「アドレナリンゲーム」や、ファンとの一体感を楽しむ「決戦スピリット」など、多彩なパフォーマンスが展開されました。特に、サプライズとして初披露された「東京サマーセッション」は、清涼感のあるサウンドと共に、ダンスも交えてフレッシュな印象をもたらしました。

続いて、人気楽曲「可愛くてごめん」や「メランコリックハニー」がパフォーマンスされ、会場に集まった多くのファンがカメラを向けるなど、その瞬間の記録を大切にする姿が見られました。可愛らしい衣装に身を包んだメンバーたちが、ファンを魅了し、夢のような時間を作り出していました。

さらに、「ヒロインは平均以下。」や「ファンサ」といったライブの人気曲でも、観客と一緒に盛り上がり、アンコールでは新曲「初恋のこたえ。」を披露しました。この曲は、恋に踏み出す少年の視点で描かれており、ファンに向けて素直な気持ちを歌いました。最後に「I'M YOUR IDOL」でライブを締めくくり、感謝の気持ちをファンに伝えました。

高嶺のなでしこは、まさにファンとともに作り上げた素晴らしいライブを展開し、新たなアイドルの形を見せてくれました。今後も、彼女たちの活動から目を離せません。ファンへの感謝の言葉とともに、これからも応援をお願いする姿勢を示し、海外公演の再会も誓いました。次回のパフォーマンスにも期待が高まります。