Rainbowミートアップ
2026-06-03 10:46:53

企業の枠を超えたLGBTQ支援「We are 'Rainbow' ミートアップ交流会」

「We are “Rainbow” ミートアップ交流会」のレポート



2026年5月26日、企業としてLGBTQ+支援に取り組む意義を再確認する交流イベントが、大阪で行われました。この「We are “Rainbow” ミートアップ交流会」には、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、キリンビール、ブルックリンブルワリー・ジャパン、ファミリーマートの4社が参加し、多様性を尊重し誰もが自分らしく生きられる社会を応援するための一堂が集まりました。

イベントの目的と背景


このイベントは、「We are “Rainbow”」キャンペーンの一環として開催されました。企業の垣根を越えて、志を同じくする社員たちが顔を合わせ、LGBTQ+への理解を深める対話の場を創出しました。主催者のファミリーマートは、「いちばんチャレンジ」というスローガンを掲げ、多様性を尊重する社会の実現を目指しています。

ミートアップの開催目的は、参加企業の社員同士が情報や意見を交換し、互いに励まし合うことで、支援の輪を広げることです。この目的を果たすため、各社は互いの想いを語り合い、「横の繋がり」を作ることを目指しました。

ショートムービーの上映と対話


イベントは2部構成で行われました。第1部では、トランスジェンダーの葛藤を描いた短編映画「息子と呼ぶ日まで」が上映され、その後、監督の黒川鮎美氏と主演の合田貴将氏がトークを行いました。彼らの話からは、当事者としての視点が語られ、視聴者は「普通」や「当たり前」という概念を再考する重要性に触れました。自分自身の価値観について向き合う時間が持たれ、参加者からは「自分の当たり前を見つめ直すきっかけになった」との感想も寄せられました。

「Rainbow Wall」の作成と参加者の反応


第2部では、参加者が6色の付箋を使って「Rainbow Wall」を作成するワークショップが行われました。それぞれが映画に対する感想や、自らの「一歩を踏み出す決意」を記入し、個々のメッセージがホワイトボードに集結しました。会場は同じ志を持った人々の思いで色鮮やかに彩られ、強いメッセージが形成されました。この作品はただのアートではなく、多様性への理解を深める象徴ともなりました。

さらに、このワークショップにはNPO法人ReBitの代表、薬師実芳氏も参加し、参加者には温かいエールを送ってくださいました。彼の言葉に勇気づけられた参加者は多く、支援の輪が広がる瞬間を実感していました。

交流会での活発な意見交換


イベントの最後には、軽食を交えた交流の時間が設けられ、参加者たちはリラックスした雰囲気の中で友好的な対話を楽しみました。企業の境を超えて、参加者同士が互いの意見を共有することで、支援への熱意が生まれました。この場で得られたつながりが、今後の活動や支援の拡大に寄与することが期待されます。

各社の関与と今後の展望


コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、アライの輪が広がることを嬉しく思っており、参加企業とともにLGBTQ+支援を継続する意向を示しました。キリンビールとブルックリンブルワリー・ジャパンも、これからも多様性を重んじ、愛にあふれる世界を目指す姿勢を表明。ファミリーマートは、自社の長年の挑戦を通じて広がる支援の絆をさらに発展させる考えです。

このイベントを通じて、企業の枠を超えた連携の重要性を実感し、参加者は新しい一歩を踏み出す勇気を得ることができました。今後も、このような取り組みを通じて、多様性を大切にした社会の実現を支援していくことが期待されています。


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