若手クリエイター展
2025-01-08 11:34:34

若手クリエイターの集大成!KUMA experiment 2024-25が六本木で開催

KUMA experiment 2024-25 vol.6『夕暮れを待つ星』が六本木で開催



2025年2月8日から16日まで、東京・六本木のクマ財団ギャラリーで、若手クリエイターのグループ展「KUMA experiment 2024-25」第6弾『夕暮れを待つ星』が開催されます。この展覧会は、公益財団法人クマ財団が支援するクリエイター奨学金8期生である45名による成果発表を目的としたものです。

若手クリエイターたちの挑戦



本展では、6名の若手クリエイターがそれぞれのアート作品を発表します。立体音響を用いた制作を行う池田翔、異物感「BUG」をテーマに木彫作品を展開する菊地寅祐、文筆やイラストを駆使した活動を行うのもとしゅうへい、コンテンポラリーダンスを通じて自己を探求する橋本真那、独自の技法「歪曲張り子」で作品を生み出す本岡景太、そしてマンガの技法を取り入れた空間表現を模索するLiisaの6名が参加。

彼らの作品は、異なる視点やテーマを持ちつつ、未来の可能性を感じさせるものです。今回は、夕暮れという時間の移ろいと、それによって生まれる感情や思考の揺らぎをテーマにし、それぞれのクリエイターが独自のモデルを通して表現します。

展覧会の詳細



「夕暮れを待つ星」への参加は無料で、来場者は彼らの表現に触れることができます。開館時間は、毎日12:00から19:00まで。なお、火曜日は休廊となっていますので、ご注意ください。また、会場には段差があるため、車椅子での訪問を希望される方は、事前にお問い合わせいただくことをお勧めします。

クマ財団のビジョン



クマ財団では「創造性が共鳴し合う、世の中に」をビジョンに掲げ、若手クリエイターの育成に注力しています。特に「クリエイター奨学金」を通じて、次世代のアーティストに支援を行い、様々な表現方法を探求できる環境を提供しています。この展覧会を通じて、多くの人々に若い才能の魅力を届けたいという思いがあります。

参加クリエイター紹介


  • - 池田 翔: 音響表現に特化し、立体音響を特徴とする作品を制作。彼のアートは、空間に新たな音の層をもたらします。
  • - 菊地 寅祐: 作品の根底に異物感「BUG」を据えた木彫作品で、映画的な没入感を追求。
  • - のもとしゅうへい: 多岐にわたる文筆活動において、文学と視覚アートの融合を目指します。
  • - 橋本 真那: コンテンポラリーダンスを用いて、自己の存在を探るパフォーマンスを行います。
  • - 本岡 景太: 独自の「歪曲張り子」技法を駆使して、平面と立体の交差点を探求。
  • - Liisa: 経験や記憶をテーマにしたマンガ技法を用い、空間表現を模索します。

目を奪う若き才能の祭典


若手クリエイターによる新たな表現が集まるこの展覧会は、2025年の初春にふさわしい文化イベントです。彼らの作品を通じて、未来への期待や無限の可能性を感じ取ることができるでしょう。

ぜひ、クマ財団ギャラリーへ足を運び、若きアーティストたちの情熱と才能に触れてみてください。新たなインスピレーションが待っています!


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