熊害を防ぐAI技術
2026-07-14 12:42:54

大阪発、熊害から地域を守るAI技術「Kuma Radar」の最新デモが公開

大阪発、熊害を守る新技術「Kuma Radar」



株式会社iiTEC(本社:大阪府茨木市)は、2026年7月に開催された「SECURITY SHOW 大阪 2026」と「関西放送機器展」において、AIと720度全天球カメラを組み合わせた画期的なシステム「熊害動線特定システム『Kuma Radar』」を初めて公開しました。この技術は、特に地域住民の安心・安全を守るために設計されており、その注目性はすぐに話題となり、テレビ大阪の公式ニュースやYouTubeチャンネルでも放映されました。

Kuma Radarの特長



Kuma Radarは、現場での運用において必要な機能を全て網羅したもので、その特徴は次の4つに分かれます。まずは、死角が一切ない360度のエッジAI監視機能です。これにより、熊が出現した際には自動でその方向を特定し、迅速に警告を発信することができます。

次に、完璧な記録機能です。熊が出た瞬間の6秒前から8秒後までの映像を自動で録画し、これを活用して事故の原因を分析したり、必要な機関に情報を提供することが可能です。

さらに、Kuma Radarは「環境順応型AI推論」を採用しており、設置場所の予算や状況に応じて、自動的にハードウェアを選択することができます。このため、様々な環境に対応可能で、高い柔軟性を持っています。

最後に、エッジAI管理ソフト『iiChecker』を通じて、複数の端末を視覚的に管理し、運用状況を一元化することができます。

技術と信頼性



このプロジェクトは、iiTECの強固な技術基盤に裏付けられています。また、台湾のCupola360社とパートナーシップを結び、業界トップクラスの信頼性を確保。さらに、i-PRO社との連携により、高度なセキュリティカメラの運用も実現しています。

また、世界的に有名な物体認識AIモデル「YOLO」の商用ライセンスを取得し、高品質なAIモデルの提供が可能です。これにより、Kuma Radarは地域社会が抱える熊害のリスクに対処するための強力な武器となっています。

今後の展望



展示会での反響を受けて、すでに複数の自治体および関係者から個別デモの要望を受け取っているため、iiTECはこれからも迅速かつ実効性のあるセキュリティソリューションを展開していきます。地域の安全を守るため、AI技術は今後ますます重要な役割を果たすでしょう。

【Kuma Radarについての詳細リンク】Kuma Radar 特設ウェブサイト
【iiCheckerについての詳細リンク】iiChecker サービス詳細サイト

■ 株式会社iiTECについて
株式会社iiTECは、最先端のAI技術を駆使し、地域の安全を守る革新的なセキュリティソリューションを提供しています。これからも、技術を通じて社会課題の解決に貢献し続けることが目標です。


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