ホリプロ若手俳優たちの挑戦。
2025年2月11日に開催された「Horipro Actors Live - episode4-」は、ホリプロに所属する若手俳優たちが一堂に会し、その多才なパフォーマンスを披露する特別イベントです。この日、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で、昼と夜の公演が行われ、多くのファンが集まりました。
イベントの概要とテーマ
「Horipro Actors Live」は、若手俳優やアーティストたちが普段見せない姿を披露するために開催されるライブイベントで、2022年から続いています。毎回、ライブパフォーマンスやトークショー、オリジナルコントなどが展開され、ファンとの心のつながりが生まれる貴重な機会となっています。今回のテーマは「挑戦」で、出演者たちは新しい演目に挑みました。
昼公演は13:30に開場し、14:30にスタート。夜公演は18:00からの予定で、こちらも多くのファンが集まりました。今回の出演者には、石原颯也、絃瀬聡一、皆藤空良をはじめとする総勢20名が参加。特に石原は中学生のため、20:00までの出演となりました。
魅力的なパフォーマンス
オープニングでは、このイベントのために特別に作られたオリジナル曲『Fusion!』と『Yeah!×2』が披露され、出演者全員による軽快なダンスとエネルギッシュな歌唱が会場のボルテージを一気に上げました。新たに参加した西野と藤田によるオープニングトークでは、仲の良さが伝わる温かい雰囲気が漂いました。
ユニットコーナー
イベントの後半では、出演者はダンス&ボーカルユニットに分かれ、練習してきたパフォーマンスを披露しました。最年少の石原を含む「UNPERFECT HUMANS」は、懐かしい名曲をメドレー形式でカバーし、観客を魅了しました。
一方、「DOGFOX」はBIGBANGの『FANTASTIC BABY』をカバーし、エネルギッシュなダンスにグルーヴ感を加え、ダンスパフォーマンスの楽しさを存分に表現しました。
バラエティーコーナーでの盛り上がり
バラエティーコーナーでは、出演者たちの幼少期の写真をスクリーンに映し出し、誰の写真かを当てるクイズが開催されました。観客はそのエピソードトークにリアクションを返し、笑い声が響く賑やかな時間を過ごしました。
バンド演奏の充実
後半には、バンドパフォーマンスもあり、「The Onedays」と「Sokuseki」がそれぞれのユニット名で演奏。切ないラブソングが心を打つ瞬間や、オールドスクールなサウンドに盛り上がりを見せ、全体の一体感が生まれました。
クライマックスとエンディング
イベントのクライマックスでは、全員でオリジナル曲『未来(ユメ)』を歌唱。観客も共に振り付けを楽しむ一体感を感じられました。祭りのような曲調に合わせたコール&レスポンスでは、熱気が会場全体を包み込みました。
配信も行われ、当日参加できなかったファンにも楽しんでもらえるようになっています。残念ながら手に入れることができなかった人のために、イベントのグッズも展開され、好評を得ています。
出演者からの感想
参加した出演者たちからは、それぞれのユニットとしての挑戦があったとコメントが届きました。それぞれの苦労と努力が結実した、充実したパフォーマンスが生まれたのです。
「Horipro Actors Live」はファンとの距離感を縮める貴重な体験となり、今後の公演もますます楽しみです。次回のエピソード5も期待が高まります。