五節句の会が東京・神戸で春の文化イベントを開催！

日本の春を感じる特別な体験「五節句の会」

伝統文化の魅力と未来を感じられるイベント「五節句の会」が、東京と神戸での開催が決定しました。春の訪れを祝う「桃の節句」にちなんだこの公演は、特別なゲストが登壇し、聴衆に感動を届けるひとときが約束されています。

このイベントでは、日本の春をテーマにした多様なプログラムが用意されています。特に注目すべきは、メディアアーティストの落合陽一氏が神戸公演に参加することです。彼はデジタルアートの領域で多くの革新を生み出しており、今回のイベントでもその発想が光りそうです。

公演概要

- 東京公演

日時: 3月1日（土）14:00開演
場所: 銕仙会能楽研修所

- 神戸公演

日時: 3月15日（土）14:00開演
場所: 湊川神社神能殿

両日とも、内容が盛りだくさん。最初の部では、能楽のフルオーケストラである五人囃子が演奏を行い、観客を魅了します。

また、案内役を担うのは、重要無形文化財保持者であり能楽の大倉源次郎氏。彼は東京と神戸の両方の公演で、能楽の魅力を語るだけでなく、多様な議論が繰り広げられる大切な役割を果たします。特に、二部では伝統芸能と現代アートのコラボレーションが生まれ、対談形式で深い洞察が得られること請け合いです。

チケット情報

- 入場料金

東京公演：自由席1万円、学生席3000円
神戸公演：正面特別席1万円、自由席7000円、学生券3000円

学生席は、学生証を持った小学生から大学生までが対象です。また、東京と神戸の両方の公演を鑑賞した方には、特製のオンラインアクセスが提供されるなど、参加者への特典もあります。

日本の伝統文化を未来へつなぐ

「五節句の会」での体験を通じて、日本の伝統文化が持つ奥深さや美しさを再発見し、未来への希望へとつなげることができる貴重な機会となるでしょう。さらに、2025年に開催される「EXPO25大阪・関西万博」に向けた準備の一環として、この公演が位置付けられています。伝統文化の未来を共創していくための大事な一歩なのです。

この機会に、ぜひ春の訪れを感じに来て、文化の深いメッセージを受け取ってください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げています。