音楽と広告の融合
2025-11-28 12:05:34

吾妻光良 & The Swinging Boppersが纏う音楽の魅力と新作広告展開

クラブクアトロ、吾妻光良 & The Swinging Boppersの魅力を発信



株式会社パルコが運営する『クラブクアトロ』が、2024年から始まったメッセージ広告シリーズ『QUATTRO LETTERS』の第2弾に、特別なアーティストを起用しました。そのアーティストは、結成45周年を迎えた「吾妻光良 & The Swinging Boppers」。今年21年ぶりにフジロックでのパフォーマンスを果たし、来年にはLINE CUBE SHIBUYAでの単独公演を控えています。これまで数々のジャンルを超えたアーティストたちと共に良質なライブミュージックを提供してきたクラブクアトロ。そのポリシーを反映した広告物として、このシリーズは今後も続いていくでしょう。

「QUATTRO LETTERS」のコンセプト



『QUATTRO LETTERS』は、アーティストからのメッセージをタイポグラフィとして具現化し、クラブクアトロのロゴを特徴的に展開することで、視覚的なインパクトを与える試みです。クリエイティブ・ディレクターには新進気鋭のデザイン集団「NEW」が起用されています。彼らは、圧倒的な描写力を持つモノクロームの写真とともに、観る者を惹きつける質感と存在感を大切にした広告表現の実現に取り組んでいます。

広告展開の詳細



この広告展開は2025年11月28日から2026年5月まで行われ、全国のパルコ15店舗内やクラブクアトロの特設サイト、さらにはSNSでも展開される予定です。特に注目されるのは、吾妻光良 & The Swinging Boppersの魅力を最大限に引き出したポスター(B1サイズ)や動画コンテンツです。これらは、アーティスト自身のメッセージを通じて、彼らの活動や音楽に対する熱い想いを伝える重要なアイテムとなるでしょう。

クリエイティブなチーム



このプロジェクトにおいては、さまざまな専門性を持つメンバーが集結しています。アートディレクターの坂本俊太氏や、グラフィックデザイナーの藤谷力澄氏、フォトグラファーの湯本浩貴氏など、実力派のクリエイターたちがこの広告を支えています。彼らの独自の視点や技術が結集された作品は、視覚的なインパクトだけでなく、深いメッセージ性を持ったものとして、音楽ファンのみならず多くの人々に響くことでしょう。

吾妻光良 & The Swinging Boppersとは



吾妻光良 & The Swinging Boppersは、1940年代から1950年代のアメリカで人気を博した”ジャンプ・ブルース”を日本において実践し続ける、世界的にも稀なビッグバンドです。彼らの音楽は、マニアックなジャンルにもかかわらず、吾妻光良の印象的なギターと日本語詞の独自のスタイルで多くのファンを魅了しています。毎年訪れる渋谷クアトロでの定例公演は、すでに30年以上の歴史を持ち、常に満員となる人気イベントです。

未来の展望



2025年にはFUJI ROCK FESTIVALで圧倒的なパフォーマンスを披露し、2026年にはバッパーズとしての45年の歴史を象徴する特別公演が予定されています。ファンからの大きな期待が寄せられる中、彼らの音楽活動はますます充実しています。新しいアルバム『Sustainable Banquet』も好調なセールスを更新しており、彼らの勢いは止まりません。

クラブクアトロと吾妻光良 & The Swinging Boppersのコラボレーションは、今後の音楽シーンにおける新たな風を吹き込むでしょう。音楽と広告の融合がどのように進化していくのか、ぜひ注目してみてください。


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