インド映画『プシュパ 君臨』の魅力とは?
先日、ギークピクチュアズと松竹の共同配給によるインド映画『プシュパ 君臨』が日本で公開されました。この映画は、インド映画界の巨星アッル・アルジュンが密輸王プシュパを演じており、彼と共演者のラシュミカー・マンダンナが来日し、独占インタビュー動画とメイキング映像が解禁されました。彼らの登場は日本のインド映画ファンにとって特別な瞬間となりました。
『プシュパ 君臨』は、国内で約250億円の興行収入を記録し、インド映画史上最大のヒット作となっています。南インドの高級木材を巡る物語で、プシュパが絶え間ない挑戦と葛藤を繰り広げながら悪党として成り上がっていく姿を描いています。
大ヒットの理由
アッル・アルジュンは、日本の公開に際して、「この映画が成功した最大の要因は、スクマール監督のビジョンだ」と語り、プシュパというキャラクターが人々に深く愛されたことが成功に繋がったと分析しています。また、難易度の高いアクションシーンやダンスパフォーマンスに苦労したことも明かし、特に豪華な衣装や特殊メイクに苦労したことを振り返り、「少しでもリアルに見えるように、細部まで気を使った」とコメントしました。
ラシュミカー・マンダンナも、映画の成功に貢献したのはプシュパとシュリーヴァッリという2人のキャラクターの魅力だとし、現場での役作りについて、「役者として安心して演じられた」と自信を持って語りました。特に印象深かったのは、ダンスシーンの撮影で、映画の宣伝が始まった直前まで撮影が続いたこと。「私のキャリアの中で最も挑戦的なダンス」と語り、終了後に骨折したことまで告白し、彼女の並々ならぬ努力があったことが伺えます。
日本のファンへの特別なメッセージ
アッル・アルジュンは、初めての来日をとても特別な体験と感じており、日本のファンからの熱い反響に感動を隠せませんでした。「プシュパを気に入ってくれたらうれしいです」とメッセージを送る一方で、文化や言語の壁を越えたファンとの繋がりに感謝の気持ちを伝えました。
ラシュミカー・マンダンナも、流暢な日本語で「こんにちは」と挨拶し、「皆さんが大好き」とファンへの感謝を述べるなど、その人柄を垣間見ることができました。彼女の言葉は、インド映画への愛や日本との関係を大切にしていることを示しています。
映画のストーリー
『プシュパ 君臨』の物語は、南インドに自生する高級木材・紅木にまつわる密輸組織を描いたスリリングな内容です。プシュパは、頂点へと上り詰める過程で、警視シェーカーワトとの抗争を繰り広げることになります。この物語は、賞を受賞した多くの部門同様、登場人物たちが互いに深く関わり合い、複雑な人間ドラマを展開していきます。
2024年公開予定を控え、今後もギークピクチュアズはインド映画を日本に届けるべく、多くの作品を配信する準備を進めています。日本におけるインド映画の人気がこれからも拡大していくことを期待したいですね。