魅力溢れる酒場と心温まるエピソード
9月30日と10月7日に放送されるBS日テレの「多幸飲み紀行」は、人気芸人三四郎の小宮浩信をゲストに迎え、待望の新エピソードを展開します。今回は、品川駅前の細い路地に位置する「居酒屋路地裏」を舞台に、お酒と料理、笑いに満ちた時間が繰り広げられます。
「居酒屋路地裏」の魅力
この酒場は、12時間以上じっくり煮込んだ「牛すじ煮込み」が名物です。その豊かな味わいは、お酒との相性も抜群。小宮が注文した料理が届くなり、矢作は「これ、タコハイに合うおつまみランキング1位2位を争うな!」と感嘆の声を上げました。さらに、特製タレを使った「おつまみ牛テール」も揃い、知る人ぞ知る名店としての面目躍如です。
幸せなお酒の席
放送中、番組恒例の「多幸話」が始まりました。小宮は、自らのラジオイベントに約9000人が参加したことに触れ、その感動を語ります。リスナーとのつながりを感じる瞬間が、彼にとっての幸せであると明かします。この場面からは、ただの飲み会ではなく、心に残るエピソードが次々と展開されました。
矢作もその気持ちに共感しつつ、自身が抱えていた疑問を口にします。彼が「ラジオって本当に聞いてるのか?ずっと疑問だったから、つい口がすべっちゃう」と語る場面は、視聴者にも共感を呼ぶことでしょう。
お酒と料理の相性
放送翌週には、トークがさらに盛り上がり、二人は追加で「特製ホルモン焼き」を注文します。これがまた売り切れ必至の人気メニューで、矢作が一口頬張ると「う~んま!」と感動の声を上げます。その美味しさに圧倒され、次回の訪問時には確実に食べたいと、一層熱心にリサーチを始める様子が印象的です。
小宮は、そんな中で自身が芸人を志した理由を語り出します。漫才の才能を認めてくれた学校の先生の言葉が、彼の心に強く残ったというエピソードは、その後の彼の道を大きく変える転機であったと振り返ります。
この感動的なエピソードに、矢作も「その先生、呼んじゃおうよ!」と笑いを交えながら提案します。芸人にとって、心に響く出会いや言葉が、時に人生を大きく動かす原動力になることをしっかりと伝える場面です。
終わらない楽しい時間
料理や酒の美味しさによって、さらに会話が盛り上がる二人。お酒が注がれるたびに、心温まる話題が飛び交い、見ているこちらも笑顔がこぼれます。このような楽しい時間が、どれだけ貴重で大切なものであるかを再認識させられます。
「多幸飲み紀行」は、ただの飲み会ではなく、心と心がつながる居酒屋文化の重要性や、人とのつながりがもたらす幸せを改めて感じさせてくれる番組です。見逃す手はありません。毎週火曜の夜、ぜひお酒を片手にお楽しみください。
放送情報
- - 放送日時: 毎週火曜よる9時54分
- - 放送局: BS日テレ/BS日テレ4K
- - 出演者: おぎやはぎ・矢作兼、ゲスト:三四郎・小宮浩信
- - 公式サイト: BS日テレ - 多幸飲み紀行
酒場での美味しい料理と心温まるエピソードを見逃さないようチェックしましょう!