イマーシブ空間の新時代を切り開くフォレストデジタルの挑戦

フォレストデジタル株式会社とは

フォレストデジタル株式会社は、北海道の十勝に本社を置くスタートアップ企業で、イマーシブ空間の提供を主な事業としています。特に注目すべきは、彼らが提供する「uralaa」というクラウドベースのVR技術です。この技術は、ゴーグルを必要としない没入体験を実現し、さまざまな分野での活用が進んでいます。

「NIKKEI THE PITCH GROWTH」への挑戦

フォレストデジタルは、最近開催された「NIKKEI THE PITCH GROWTH」に出場企業として選ばれ、北海道・東北エリアの代表として登壇します。このイベントは、日本経済新聞社が主催するもので、国内外のスタートアップが注目される場です。フォレストデジタルは、2022年に「J-Startup HOKKAIDO」にも選定され、地域発のグローバルスタートアップとしての地位を確立しています。

2025年の活動

2025年には、多くのメディアで特集されることが期待されています。日経クロストレンドの「未来の市場をつくる100社」に選ばれるなど、国内の評価も高まっています。これからの活動において、フォレストデジタルは、8月には勝毎花火大会、10月には大阪関西万博での墨国エンターテインメントを行い、uralaaを利用した大規模な体験を提供しています。

uralaaの魅力

「uralaa」は、手のひらサイズのセットトップボックス（STB）を用いて、ユーザーに多様なコンテンツを提供します。自然風景からAIが創出する仮想都市まで、常時1,200以上のコンテンツがインターネットを通じて配信され、医療、教育、観光などあらゆる分野でその活用が広がっています。

今回の展示会では、uralaaを用いた技術紹介が行われ、参加者は新たな視点からイマーシブ空間市場を体験することができるでしょう。ピッチ映像は、公式サイトで12月下旬以降に配信される予定です。

イマーシブ空間の未来

フォレストデジタルの取り組みは、ただの技術革新にとどまらず、我々の生活様式に劇的な変化をもたらす可能性があります。彼らの目指す「包まれる特等席」体験は、スポーツやエンターテインメントを観る新たな楽しみ方を提供し、実際のイベントとデジタル空間をつなぐ架け橋となることでしょう。これにより、国内外の様々な場所でリアルタイムに感動を共有できる時代が訪れるのです。

参加方法や詳細

フォレストデジタルのプレゼンテーションは、2025年12月9日に開催されます。観覧希望の方は、公式ウェブサイトから事前に申し込みが可能です。また、イベント終了後にはピッチ映像も公開され、さらに多くの人々がその内容を知ることができるでしょう。

公式サイトやSNSを通じて最新情報をチェックし、イマーシブ空間技術の進化を見逃さないようにしましょう。興味のある方は、ぜひフォレストデジタル株式会社の活動に注目してください。