能とバロックの共演
2026-01-07 10:49:33

伝統と現代が交錯する舞台「継 -つなぐ- vol.1」能とバロック音楽の共演

能とバロックが交差する舞台「継 -つなぐ- vol.1」



2026年1月24日、東京の宝生能楽堂にて、書林アカデミーとDenBun能楽プロジェクトが手がける新シリーズ「継 -つなぐ-」の第一弾「能とバロック~フォリア:狂気と祈り」が開催されます。この公演では、能楽のシテ方観世流の代表的な能楽師、梅若紀彰氏が、チェンバロの西山まりえ氏やヴァイオリンの崎谷直人氏と共に、伝統的な能楽の型をバロック音楽と融合させた新たな表現を試みます。

出演者の魅力



梅若紀彰氏は、五十五世梅若六郎の孫として、古典能から新作能まで幅広く活躍しています。彼は多くの海外公演経験を持ち、重要無形文化財総合指定保持者であり、独自の世界観を持った表現を提供しています。紀彰氏は、「バッハのシャコンヌを何度も舞った」と語り、音楽と舞の絶妙な連携を追求しています。

西山まりえ氏は、チェンバロとハープを巧みに演奏する実力派で、古楽器の魅力を世界中で伝える活動に従事。彼女は東京音楽大学大学院を修了しており、国内外で数多くの音楽祭に参加。音楽の持つ歴史や背景を感じさせる演奏が評価されています。

崎谷直人氏は、若くして国際的なコンクールでの受賞歴があり、既に多くのステージでその実力を発揮。彼は様々なオーケストラで客演し、豊富な経験を持っており、現代の音楽シーンでも存在感を示しています。

舞台の見どころ



今回の公演「フォリア:狂気と祈り」は、バッハの「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番」やタルティーニの「悪魔のトリル」、コレッリの「ラ・フォリア」など、魅惑的なバロック音楽を取り扱います。それぞれの楽曲が持つ感情や物語を、梅若氏が舞によって表現することで、観客に新たな感動を届けることでしょう。

紀彰氏は「囃子がバイオリンに変わっても、同じ感覚で舞える」と語り、伝統の中に新しさを見出すことの重要性を強調しています。またこの舞台は、能楽の型がどのように音楽と結びつき、新しい解釈を生むのかを探るための第一歩でもあります。

チケット情報



公演は2026年1月24日(土)14時開演、宝生能楽堂で行われます。チケットは現在発売中で、SS席からB席まで明確な価格設定がされています。能楽ファンにはたまらない一夜になることは間違いありません。

  • - SS席:10,000円
  • - S席:9,000円
  • - A席:8,000円
  • - B席:7,000円

チケット購入はカンフェティで手続き可能です。

終わりに



伝統と現代的な音楽とのコラボレーションから生まれる新しい舞台表現に、多くの期待が寄せられています。この機会にぜひ、能楽とバロック音楽の新たな融合の世界を体験してください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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