2025年大阪・関西万博で無料配布されるスチール製ボトル缶飲料とは
2025年に開催される大阪・関西万博において、来場者への暑熱対策として、総合容器メーカーの大和製罐株式会社からスチール製ボトル缶飲料が配布されることが決定しました。今回は、その詳細についてご紹介します。
無料配布の概要
このスチール製ボトル缶飲料の配布は、2025年7月1日から9月30日までの期間限定で行われます。採用される飲料はナチュラルミネラルウォーターで、配布数は総計90,000本。毎日、1,000本が提供され、来場者は11時~12時、15時~16時の2回に分けて受け取ることができます。
配布場所と条件
配布場所は大阪・関西万博の西ゲート東側、西迷子ベビーセンター入口脇付近で、参加者は引換券を持参して訪れる必要があります。引換券は万博が実施する駐車場で利用することで手に入れることができ、各シャトルバス乗降所で10時以降から配布されます。引換券は1人あたり1枚のため、早めの取得をお勧めします。
スチール製ボトル缶の特徴
製品のデザインは、大阪・関西万博のカラフルなテーマに合わせており、公式キャラクター「ミャクミャク」のイラストが施されています。デザインはアソート仕様で、2種類のポーズからランダムに配布されます。また、スチール製ボトル缶は持ち運びに便利な小型サイズで、再密封が可能なリシール仕様となっています。これにより、温度管理や飲み残しを気にせずに利用できます。
環境への配慮
大和製罐は、持続可能な素材を使用していることでも知られています。ボトル缶の主成分であるスチールは、リサイクルが容易であり、何度でも再利用可能な特性を持っています。これによって、環境負荷を低減し、資源の循環を促進することを理念に掲げています。
SDGsへの取り組み
今回の配布活動は、SDGs(持続可能な開発目標)達成への寄与も含まれています。大和製罐は、リサイクル可能な素材を使用し、CO₂排出量の削減に取り組むことで、循環型社会の実現を目指しています。製品を通じて環境への配慮を忘れず、未来の世代に良好な環境を引き継ぐことを実現したいと考えています。
会社情報
大和製罐株式会社は、創業以来、容器製造のリーディングカンパニーとして活動を続けてきました。東京都千代田区丸の内に本社を置き、食品や飲料向けの金属容器、プラスチック容器等を幅広く手掛けています。特に、顧客のニーズに応じた飲料の開発支援やデザイン提供を行い、社会に貢献することを企業理念にしています。
お問い合わせ先
ボトル缶飲料に関する詳細情報は、2025年日本国際博覧会協会へお問い合わせください。さらに詳細は公式HPも参照してください。
公式HP:
大阪・関西万博
この万博の開催に向けて、来場者のお楽しみが増えるよう、詳細な情報や準備が進められています。特別な期間の限定製品をぜひ手に入れ、多様な体験を味わってください。