肩こり対策を考える「超酷な姿勢展」
2025年8月18日から8月24日まで、大阪駅前地下道で開催されるイベント「超酷な姿勢展」。これは、エスエス製薬の鎮痛薬ブランド『EVE(イブ)』が主催するもので、長時間同じ姿勢を取ることがもたらす肩こり痛に焦点を当てた啓発施策です。特に、デスクワークや通勤時に見られる姿勢を彫像パフォーマンスを通じて表現し、参加者にその影響を訴えかけます。
イベントの見どころ
1. 彫像パフォーマンス
このイベントでは、時間帯ごとにさまざまな彫像パフォーマーが登場し、日常生活の中で見られるいわゆる「超酷な姿勢」を再現します。例えば、満員電車でのスマホ通勤、長時間のデスクワーク、花火大会を楽しむために体育座りで待つ姿など、見慣れた風景の中に潜む姿勢の問題を浮き彫りにします。また、パフォーマーが静止した状態で表現することで、観客にはその動きを感じさせない驚きがあります。
2. インタラクティブな仕掛け
来場者は「魔法のコイン入れ」を用意されており、自分が最も共感する「超酷な姿勢」に投票することができます。配布されるコインを使用して好きな姿勢に投票すると、その固定された彫像が動き出すという仕組みです。この参加型の演出により、多くの人々が肩こり痛について考える契機を提供します。
目的と背景
『EVE』の開催意図は、肩こり痛を我慢せずに、適切に対処することの重要性を広め、適切なケアの知識を提供することにあります。多くの方々に、「肩こり痛」を見過ごすことなく、意識を向けてもらいたいと考えています。日本人にとって、多忙な生活の中で肩こりはよくある悩みですが、その原因に興味を持つことが大切です。
作品紹介
この展覧会では、以下の5つの「超酷な姿勢」をテーマにした作品が紹介されます。
・スマホ通勤
- - 満員電車の中でスマートフォンを操作することによって、自然と前かがみになってしまう姿勢を描いた作品。
・デスクワーク
- - 画面を見続けることで無意識のうちに前屈みになり、肩や背中に負担がかかる様子を表現。
・花火大会
- - 体育座りで長時間座り続けることによる身体の姿勢の硬直を象徴的に捉えています。
・立ち仕事
- - たこ焼き職人が長時間同じ姿勢で働く様子を描写し、大阪の食文化を支える根本を示します。
・観光客
- - 背中に重い荷物を背負って観光名所を巡る姿勢の悩みを表現。このスタイルが、観光の自由さとは裏腹に身体に与える負担を物語っています。
プロモーションとSNSキャンペーン
イベント開催期間中、公式Xにて「超酷な姿勢展 投票キャンペーン」が行われる予定です。参加者は、共感する姿勢を投票し、QUOカードPay1,000円分をもらえるチャンスがあります。参加方法は、公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#超酷な姿勢展」を使った投稿を行うことです。
終わりに
このイベントを通じて、多くの人々が肩こり痛を理解し、生活の質を向上させる手助けになることを願っています。『EVE』は、これからも肩こりを放置せず、健康な身体を維持するための情報発信を続けていきます。