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岸谷蘭丸、堕落した中学生活と壮絶な海外留学体験を赤裸々に語る！

実業家でインフルエンサーの岸谷蘭丸さんが、8月1日に放送された『しくじり先生俺みたいになるな!!』に登場し、自身の中学校での堕落した生活と壮絶な海外留学経験を打ち明けました。父は俳優の岸谷五朗さん、母はミュージシャンの岸谷香さんという著名な家庭に育ち、中学受験で早稲田実業中等部に合格。期待される環境ながら、彼の心の内には大きな葛藤がありました。

中学時代の脱エリート生活

蘭丸さんは、早稲田に入学したものの、校風が自身に合わず、堕落した生活を送るようになりました。「どうせ大学には行けるし、勉強なんてしたくない」という意識から、学力テストの順位は250人中243位にまで転落。また、同級生から小テストを買って、成績をよく見せようとする姿には、驚かされるばかりです。

堕落した日々を送る中、彼は「やめればいいんだ」という考えに至ります。母との相談を経て、脱エリートを決意し、海外留学という新たな道を選びました。この決断は彼自身にとって大きな転機となったのです。

海外留学への挑戦

蘭丸さんは海外への留学を決め、「頭が悪くなっている感覚」があったと振り返ります。そこで、入学することになったニューヨークの私立高校での生活は、彼の人生を一新することになるのです。入学に際しては、父親には「慶應のニューヨーク校に行く」と嘘をつくなど、さまざまな思いが交錯したと言います。

留学にかかる費用は4年間で約7000万円とも告白し、「おかん、ごめんなさい」と感謝の気持ちを明かしました。新しい学校では、寝る間を惜しんで勉強に励み、1年で4年分のカリキュラムを終える快挙を成し遂げたものの、「物足りない」と感じ、更なる挑戦を決意。今度は名門のプリンストン高校への転校を果たします。

苦悩の2年間

しかし、新たな学校での生活は簡単ではありませんでした。周りの生徒たちは、アメリカの超エリート大学を目指す優秀な学生ばかり。「何を言っているのか全く分からない」という現実に直面し、友人もできず孤独な日々が続きました。結果として、2年間誰とも話さず、心の衰弱に悩むこととなります。

その間、遅刻や病気に悩まされる事態にまで発展し、カウンセリングに通うことも。友人がいなかった当時の苦悩を語る姿に、スタジオが騒然としました。

未来への希望を見出す

さまざまな試練を乗り越えた蘭丸さんは、ついにイタリア・ボッコーニ大学に合格を果たします。受験を七回重ねた末の勝利は、彼の努力の結果でした。番組の中で、これまでの経緯や現在の活動に関する話題、そして今後の夢についても語っており、多くの視聴者に感動を与えました。

つまり、岸谷蘭丸さんは成功と失敗を通じて得た教訓をもとに、視聴者に夢を持ち続けることの大切さを伝えています。詳細はABEMAで視聴可能です。興味のある方はぜひチェックしてください！

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