K-POPビジネスモデル
2026-02-26 10:40:29

K-POPファンダムビジネスモデルが世界で注目される理由とは

K-POPファンダムビジネスモデルが世界で注目される理由とは



2023年2月25日、英国ロンドンのロイヤル・ランカスター・ホテルで開催された世界最大の音楽産業カンファレンス「ILMC 38」において、bemyfriendsの代表取締役ソ・ウソク氏が「K-POPファンダムビジネスモデル」の重要性について語りました。このセッションは、K-POPが単なる音楽ジャンルに留まらず、グローバルなビジネス戦略として成長していることを示す場となりました。

K-POPのファンダムビジネスモデル



ソ・ウソク代表は「K-POP: A Masterclass in Fan Loyalty」というテーマのもと、音楽業界のエキスパートたちと共に、K-POPの成功要因とそのビジネス価値について議論しました。特に強調されたのは、ファンとの継続的なつながりを維持し、一緒に成長していくモデルが成功の鍵であるという点です。
ILMCは毎年、世界中から4,000名以上の音楽ビジネスの専門家が集まる場で、今回K-POPが単独テーマとして取り上げられたことは注目に値します。会場にはK-POPファンダムビジネスモデルを学ぼうとする人々で埋め尽くされました。

bemyfriendsの役割



bemyfriendsは「b.stage」と呼ばれるファンダムプラットフォームを運営しており、アルバムのリリースやコンサートの合間にファンのロイヤルティを保持するための方法論を確立しています。ソ代表は、音楽制作から流通、ライブイベント、さらにはポップアップショップに至るまで、全過程にファンダム体験を統合することが事業拡大の核心であると説明しました。

昨年、bemyfriendsは音楽流通会社Dreamus Companyを買収し、音楽ストリーミングプラットフォーム「FLO」を手に入れました。この件によって、音楽の消費者を獲得し、b.stageを通じて高いロイヤリティを持つファンコミュニティへの転換を図る「ファンダムビジネス360モデル」を構築しました。

K-POPとグローバルコンテンツ



また、ソ代表はK-POP特有のファン参加モデルがグローバルなIPへと広がる様子を示しました。最近、bemyfriendsはNetflixの「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」の公式ポップアップパートナーに選ばれ、K-POPのノウハウを国際的なコンテンツに応用しています。加えて、Global Startup Awardsでは、東アジア地域における優勝者としても認められています。

韓国音楽業界の新たな基準



ソ代表は、かつて韓国がグローバル音楽業界の規則に従っていたのに対し、今や新たな基準を作り出し、それを世界に広めるフェーズに入ったと述べました。今後の音楽業界は、ファンとの真摯な関係を中心に据えた持続可能なビジネスモデルこそが未来を切り開くと強調しました。

さらに、ソ・ウソク氏は米国での事業活用が評価され、CKA(Coalition of Korean Americans)の正会員、アジア太平洋系リーダーネットワークであるGold Houseのメンバーとしても活動しています。これにより、グローバルでの影響力をさらに拡大させています。

K-POPは単なる音楽ジャンルにとどまらず、そのビジネス全面においても進化し続け、そのモデルが世界中で注目を集めています。bemyfriendsが仕掛けるファンダムビジネスがどのように発展していくのか、今後も目が離せません。


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