ハリウッドの魅力を体感!コロンビア・ピクチャーズ100周年特派員レポート
映画ファンにとって憧れの地、ハリウッド。2024年、コロンビア・ピクチャーズが創立100周年を迎えるのを記念して、洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」では、その特別企画として特派員を募集し、選ばれた筆者が特派員としての体験をお届けします。
夢の始まり
今回の旅は、コロンビア・ピクチャーズの100周年という特別な機会。ただの観光以上に、映画製作の聖地であるハリウッドの裏側に触れる貴重な体験をすることができる、という期待が胸を躍らせます。
1日目:ハリウッドの名所を巡る
最初の訪問地は、グリフィス天文台。ここからの景色は壮観で、ハリウッドのシンボルである「HOLLYWOOD」の文字も目の前に広がります。その後、ドルビーシアターやハリウッド・ミュージアムを巡り、歴史的な映画の名場面を振り返ります。
なんと、TCLチャイニーズ・シアターでは、映画プレミアに遭遇するという幸運も!華やかなレッドカーペットの側で、著名なスターの姿を見られるというひと時が忘れられません。
2日目:ソニー・ピクチャーズ・スタジオ
この日は待ちに待った、ソニー・ピクチャーズ・スタジオのツアーが待っています。スタジオの内部では、映画製作の現場を見る機会があり、プロップ展示や撮影せっぽうといった貴重な体験ができました。
特に印象に残ったのは、フォーリーやADRスタジオの体験で、映画の音や効果音がどのように作られるのかを実際に視聴し、参加できるという貴重な機会でした。
夜は、ハリウッドの老舗レストラン「ムッソー&フランク グリル」で鮮やかな食事を楽しみ、贅沢なディナーで一日を締めくくりました。
3日目:カリフォルニアの海へ
旅の最後の日は、サンタモニカビーチで爽やかな潮風を浴びる。ビバリーヒルズを車窓から眺めながら、ハリウッドの華やかさを肌で感じます。
ダニー・トレホのタコスレストラン「Trejo's Tacos」で、本物の味を堪能しながら、憧れのスターたちに思いを馳せます。
まとめ
ハリウッドはただ映画を観るだけの場所ではなく、映画に関する歴史や文化が詰まった地であることを実感しました。特に、実際に自分の目で見た映画の撮影現場は、それまでの観賞体験を一新するものでした。この貴重な体験を通じて、今後も映画を観る際には違った視点で楽しむことができると思います。
特派員プロフィール
特派員の「じんけし」さんは、50代の映画愛好家。過去に映画クイズ出演経験があり、個人サイトで映画館の紹介を行っています。SNSやYouTubeで映画に関する様々な情報を発信しており、映画の楽しさを広める役割を担っています。
この旅で感じたことは、映画という文化の素晴らしさを多くの人に知ってもらうため、今後も様々な活動を続けていきたいということです。